波動が。

「園子さんは何でそれをおいているの?」
その言葉が私のなかにあったモヤモヤとした雲域に明るい陽射しを差し込めてくれた出来事。
今日お客様とお店で取り扱う商品について、ディスカッションしていたら、そんな言葉をいただきました。

そういえば昔2003年に書いた計画書には、確かに商品ラインに「こういうものをおく」と決めていたけれど、本当にそれが葉の園の売りたい商品なんだろうか、なぜその商品を売りたいの?そして葉の園はいったいどういうお店なの?ということをもう一度考えさせられる時期にきていたようにも感じました。
そう、その言葉をよくよく考えてみたら「私が好きなものを私のお店におく」というストレートで邪念のないコンセプトがはっきりとうかんできて、これからの葉の園のすすむ方向に揺るぎない気持ちが出来ました。

「自分のお店なんだから、自分の好きなものおこうよ、その方がきっと波動も高くなるでしょ。」
そうそう、波動があげる方法は食べるもの、身につけるもの、そして「そばにあるもの」、なんだと思うんですね。
自分の好きだと思うものに、素直になることがとっても大事だと思ったわけです。

お店で「売れるもの」「体裁」「そうでなければならない」「そうあるべき」「世間体?」そういう意識が何だか葉の園らしさを失っていたんだなぁと思いました。
私の潜在意識を引き出してくれた人。
そしてそういうお客様と巡り合えたことが何より私にとって大きな幸せのひとつです。
きっとその方は波動が高い人なんだなぁと思っちゃいました。つられて周りの人も高くなりそうだなぁとも、お店もね。笑。



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