ミトコンドリアの話

タイトルでスルーされそうな記事になりますが、とっても面白かったので忘れないうちにシェアしたいと思います。
私自身の親が癌になって、それをきっかけに、「治る」ということはどういうことなのか、ということについて
いろいろな先生方から話を聞く機会が増えています。そしてその点と点がつながっていくことがとても嬉しい。わかるということはそういうことなんだ!と感じています。


7月7日に「龍村 修先生&長沼敬憲先生 講演会 【ミトコンドリアとヨガ・瞑想 呼吸で繫がるカラダの世界】」という超マニア?な、講演会に参加しました。
この長沼先生にたどりついたのは、いろいろなきっかけが重なって、書くとながーくなってしまうので割愛しますが、それでもここまでたどりついたのは必然だったなあと強く思います。

話はフランシスコ・ザビエルの書簡の一節から始まりました。
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「日本人は自分等が飼う家畜を屠殺することもせず、また食べもしない。
彼らは時々、魚を食膳に供し、米や麦を食べるがそれも少量である。
但し、彼らが食べる野菜は豊富にあり、またわずかではあるが、いろいろな果物もある。
それでいて、この土地の人々は不思議なほどの達者な身体をもっており、稀な高齢に達する者も多数いる。
従って、たとい口腹が満足しなくとも、私達の体質は僅少な食物によって、いかに健康に保つことのできるものであるかは、日本人に明らかに顕れている。」
(『聖フランシスコ・ザビエル書簡抄(上・下)』岩波文庫)
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ここから断食(ファスティング)、呼吸、細胞、腸、ミトコンドリア、ヨガ、と話は続いていきます。
今わたしたちの体の中の細胞にはミトコンドリアという糸状の”いきもの”がいて、このいきものが私たちの健康、生命の維持を担っていますよね。それでここ最近、このミトコンドリアはすごいぞ、的な書籍やネットの情報も多くなってきて、このエネルギーを産出する活動には酸素、いわゆる呼吸がとっても大事だぞーという話です。
このミトコンドリアは20億年前から細菌(好気性細菌)として存在していて、それがいつの間にか人の身体の細胞の中に潜り込んで?というか独自のDNAとして細胞ひとつになったわけですよ。こやついったい何ものなんだ?という。笑。

人が生きていくために身体はエネルギーが必要でこのエネルギーを作るためには、たべもの、そして水、空気なんですよね。ただそれは「物質」であって、私たちは自分の身体の中で、それをエネルギーに変えていく「システム」が正常に機能してなくてはなりません。システムが正常に機能するためには、例えば病気になったときその病気をやっつける薬だったり治療だったりが、そうであるわけではありません。

癌をとっても切っても再発するのは、そのシステムがエラーをおこしているから、だとすると、システムを正常にしていくためのミトコンドリアへのケアが大事だったりします。(優しい言い方をすれば)
そのケアは与えるだけではなくて、断食という食べないやり方もそうですし、インナーマッスルの強化だったり、瞑想、内観、精神レベルへのケアもすっごく大事なのです。

最近、飽食の時代と言われていて病気になったり老化していくと少食がいいって言われていますよね。これは消化機能うんぬんというよりもたべものが多いと処理しきれない「ゴミ」が多くたまり始めて、例えば余計な糖質などはやがて脂肪として蓄積されていきます。
たべたものはすべて栄養素として処理されるのであれば良いのですが、そうでもなくて時々エラー(タンパク質合成エラー)を起こしてうまく合成されないこともあるんだとか。でもね、でもね、人間ってすごいのは、その失敗作もまた再度取り込んで活用される(オートファジー)んですって。だから細胞内で活動しやすくするためにも、ゴミをためすぎない、量よりも質に重視して、8分目で十分なのだということです。この活動にエネルギーが必要でこのエネルギーはミトコンドリアが担っているわけです。

で、このたべものと一緒に体に取り入れるべきものは、やっぱり「気」。うーん。「プラーナ」。うーん、波動?

なかなか文字に出来ないものですよね。そう、そういう目に見えないものなんですよね。実はこれもすごく重要なもので、呼吸からも入ってくるこの「生き生き感」は、意識して取り入れることが大事です。「生き生き感」が身体に入ることで、身体のエネルギーバランスが整ってくるでしょうし、ここがわかってくると、病気への考え方もかわり、治癒へと向かう早道だったりします。

たべものの「「生き生き感」?なーにいってんだよ。と思われている方はそれはそれでいいです。
でも私たちは人、動物であり、食べものには動物も異種としての植物もあります。その食べるという行為の中には生体間コミュニケーションがあり、その育ってきた環境や思い、文化も一緒に取り込んでいるんですよね。そういう意味合いがわかってきたとき、同じたべるという行為だけで、たぶん本当に身体が変わるんじゃないかなあと思います。

ミトコンドリアはね、身体の中でも多いところ、少ないところがあるんですって。
それはね、インナーマッスル。内臓の筋肉を鍛えることですって。丹田に力を入れて、呼吸を繰り返す。これだけでもミトコンドリアへ酸素を運び、エネルギーを生み出す糧となる。それはある意味感覚的でもありますが、私は大いに活用していきたいと思っています。
呼吸は吸う、吐くを繰り返し、吐くはもっとも大事。肺の中の入れ替えを十分にしていきましょう。

まだまだ書きたいこといっぱい。でもあとは書籍で。お店においておくのでご自由にお読みくださいね。
その前に父に読んでと貸し出しました。戻り次第お店に。(^-^)



サインもらっちゃいました。(*^。^*)ミトコンドリアのイラスト付。笑。



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