「第8の栄養素」のはなし

ずっと読みたかった本。佐古田 三郎先生の「佐古田式養生で120歳まで生きる する・しない健康法 」を今日読みました。
最近、本を読む集中力があるので、腸の本から心理系まで結構たくさん読んでいますが、今日一日時間を作ってずっと読みたかった佐古田先生の本を読むことができて、もう感激です。

ハーブの学校を卒業するときに卒業論文に「植物の化学成分と自然共生の関係について」というレポートを提出しました。
それからずっと、植物を飲んだり食べたりすることは、植物の生きる力をもいただいている、ということをずっと信じてきた私ですが、このことを科学という側面からあるいは、食養生という面から捉えて詳しく書いてあるよ、ということを長沼先生からお聞きして、早速読んでみることにしました。

植物は動けないからこそ、生きていくために様々な防御機能や子孫を残すための手段を身に着けていくわけですが、その自然の中でたくさんのストレスを交わしていくわけです。つまりストレスを交わす「術」を香りや味、以外にも生き備えてきた「プロセス」を情報として目に見えない形で、人へ与えてくれるという、素晴らしい栄養素がある。それを第8の栄養素「マイクロRNA」というそうです。(マイクロRNAは人間では2588種類見つかっており、うち500種類が血液の中を漂っているといわれています。マイクロRNAの種類にはガン細胞と正常な細胞とあり2つは異なります)
このマイクロRNAは眠っている遺伝子をONにする遺伝子発現の働きを調節すると考えられていて、私たちはその情報を取り込み健康に役立ててきたということがわかってきたそうです。

これを植物とコミュニケーションするといわれており、私たちは「食べる、飲む」という行為で様々な植物とコミュニケーションをとり、身体の中で栄養素としての働き以外に、生命力という目に見えない何かをいただいているのではないでしょうか。

人間の身体のメカニズムはまだまだ解明できていない、という話を先日のブログで書きました。
そして植物の生態メカニズムも複雑できっと解明できていないことが多いのではないかと思います。その解明できていない植物と人間がずっと昔から共生し私たちは生かされてきた。それは科学という世界ではなく、神秘の世界。本当はずっと解明できなくて良いものと思います。なぜなら、私たちはDNAで本能で植物とかかわってきたから。

私たちは出来るだけ加工したもの精製されたものを避け、出来るだけ、自然の形のものを食すべきだと思いました。
春には春の果物や野菜を、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の。。。それぞれその地と季節に育つ意味があるのでしょう。
やさしく生きやすくストレスなく早く育った植物は、複雑さがなく人間の身体の何かをスキップして消化されてしまうのではないでしょうか。植物を複合的にまた複雑さゆえに、そのプロセスを経ることで人はよりよく生かされると思います。
植物がなぜ、その地でその栄養素を持って、なぜそのような生き様で、ここにあるのでしょう。。そういう植物が生存している意味を常に考え自然を見ることできっともっとこれ以上に植物と共生し私たちはその恩恵をうけることができるのでしょうね。

私はもう少しこの研究をしていきたいと思います。



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