お客様にとって「わかりやすい」-その1

この間、古くからずっと上尾に住んでおられる年配のお客様お二人おみえになりました。
ずっと入ろうと思っていて「入りづらくて」入れなかったのだそう。
なんでも、ずっと気になってはいたが「なんのお店だか分からず」入れなかったのだそうです。

すぐ近くに住んでいて、毎日通るんだけど店の名前とか何を置いているのか、どんなお料理やどんなドリンクを出しているのかも「わからなかった」というんです。。。
そして、「いつきても休み」だと。

笑。

自分いうのもなんですが、「その通り」だなぁと思いました。そして自分でも重々わかっていたのです。ね。
でも、それを改善しようとしていない、とても反省した一日でした。
お客様が「分からない」というのはとってもいけないことだし、商売をするうえで絶対ダメでしょう。
それで「分からない」から「分かるようにする」にはどうしたらいいか、というアドバイスもいただいて、だからどうしようというところで、悶々としています。なぜなら、それはとてもとても、思ってもみないアドバイスだったから。(+_+)

■もっと大きい看板を出して「葉の園」という文字を(縦書き)で、名前をアピール。
■看板か暖簾をだして「珈琲」「コーヒー」と入れ、入りやすくしなさい。
■細かい文字や英語は一切見ないので、とりなさい。インスタやツイッターSNSアイコンは分からない!
■もっと営業時間を増やしなさい。やる気あるのー?
■お料理の写真なんかドアに貼っているけど誰もみないよ、とりなさい。
■お店のレイアウト、カウンターの位置がおかしいからかえなさい。普通はこういう向きでしょ。
■座席を増やしなさい。あと2席でガラッと変わるよ。
■本棚は無駄だから取っ払いなさい。誰も読まないよ。
■お客様は口コミから入るんだから、もっと宣伝しなさい。

とか、いろいろです。笑。

そして「私がオーナーだったら全部やりなおしますよ」と言っておられました。

いや、オーナーは私ですから。と言いたかったけど、たぶんお客様は本当に「ダメな店」だと思ったんでしょうね。
「道楽でやっているんなら、それでもいいけどよぉ~」って、、、、いや道楽ではありません!!って言ったけど、ちゃらんぽらんにみえたんでしょうねぇ。。私を客観的にみてもそうかもしれないって。

でね、いろいろ考えたんですね、その夜、次の日も次の日も。
ワークライフバランスって言葉もあるでしょうから、私にとってこのお店はなくてはならないお仕事だし、もうひとつのお仕事はこのお店があるからできるのであって、お店のお仕事ももうひとつのお仕事あって継続できているし、なかなか悩ましいなぁと。
それならいっそ、「はい道楽です」って答えておけばいいのかもなぁなんて投げやりになってしまったりして。

おじさまたちのおっしゃってたこと、本当にご最もなことなんですよね。そして何より私と私のお店のことを本当に思ってくださっている。だからやれることはやらねばと思うのです。ただウチの店、珈琲屋じゃないんですよね。それで看板に珈琲って書くのはどうしても「嫌なんです」でも、手段は選ばず、というのが繁盛するコツなんだとか、これはコーチングの先生も言ってた。でも「嫌」なんです。これが私の商売下手なところかもしれませんね。

ハーブティーとスープのお店って書いても誰もはいてこんよ。っておじさんたちが言っていました。
珈琲だったら入るけど「薬草茶」なんて、誰も入ってこないよ。って。そりゃそうだ!笑。じゃあスープカフェだったら?それなら少しみるかもね。でも珈琲がいいよ。って。
だから、今すごーく悩んでいます。アイデンティティってなんだろう・・。

珈琲って書いて目立つことと、お店がわかりやすいということ。
同じなのかな?

いずれにしても上尾はあったかいなぁ。

そういう地元の人たちの愛。忘れずに大切にしていきたいですね。
もう少し考えてみます。



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