20090316 代替医療の病院

届きました。やっと。
代替医療
「代替医療の病院選び全国ガイド」ほんの木編
先月発売だったかと思うのですが、なかなか届かなくて。
早速みてみました。
いやーまだまだ少ないんでしょうが、大きな進歩ですよね。
各都道府県別に代替医療を取り入れている病院が紹介されており
全く掲載されていない都道府県もありますし
驚いたのですが、代替医療を取り入れている動物病院の紹介も。
ハーブやアロマ、フラワーレメディ、ホメオパシーは
人間だけでなく、医療の現場で犬や猫にも取り入れられている
ってことですね。
こうやって、本になってまとめられることが大きな進歩。
上野圭一さん、帯津先生、安保さんらの力も大きなものだと思う。
この本の中で、「代替医療は国際的な分類法も確立されてなく
分類の基準もあいまい、生命、病気、苦痛、治癒、感情、想念、行動
いずれも境界がはっきりしないという性格がある」と。
「だからこそ治療法もあいまいであって不思議はない」と。
2007年にホリ協の「つながりの医療」というシンポジウムがありました。
そこではしきりに「つながり」という言葉(テーマ)でもって
講演やディスカッションが行われたわけですが、
この代替療法も臓器と臓器、心と身体のつながりには
かかせないものであって、地球や自然はひとつであるつながり、
「生命体エネルギー」を対象としていることに
意義があるのだなと、より一層強く確信することができました。
帯津先生の「生命場」のエネルギーを高めるという言葉も
すごくわかります。医療という場のエネルギーを高めて
医学ををサポートする、つまり、医療と医学は違うんだという
この言葉も印象に残りました。
人は生命を維持するために、あるいは生きるために
様々な環境の中で、そこから発信されるメッセージからその術を学び
取り入れ、整理されて心と身体が作り出されるものだと思う。
エネルギーを高めるのは、病院だけでない自分の身の回りも
つまり生きていくための生命場はいつでもどこでもそこにあるんですね。
エネルギーを高めるのは、場でなくて人だということですね。きっと。



4 Comments »

  1. 医療現場に働き、その中で、代替医療を学んだり、体験していると・・実感します。
    身体も心も、つながっているし、地球も自然も・・すべて・・つながっている。そして、人と人とのつながりが、どんなに大きいものかも感じています。
    ちょうど、今、癒す心、治る力(これも今の私の原点かも!)上野圭一先生訳の本を読みなおしていました。

    コメント by runa2tomo — 2009/03/16 @ 6:02 PM

  2. 私たちは、できるだけ毎年、沖縄の宜野湾市にあるギノワンクリニックに行ってます。
    薬をあまりださず、ハーブや運動療法での治療、医師のレントゲン撮影をみての整体など・・いい病院と思います。

    コメント by フィトライフ — 2009/03/16 @ 6:29 PM

  3. >身体も心も、つながっているし、地球も自然も・・すべて・・つながっている。そして、人と人とのつながりが、どんなに大きいものかも感じています。
    >ちょうど、今、癒す心、治る力(これも今の私の原点かも!)上野圭一先生訳の本を読みなおしていました。

    コメント by Hanoen — 2009/03/17 @ 12:04 AM

  4. >私たちは、できるだけ毎年、沖縄の宜野湾市にあるギノワンクリニックに行ってます。
    >薬をあまりださず、ハーブや運動療法での治療、医師のレントゲン撮影をみての整体など・・いい病院と思います。

    コメント by Hanoen — 2009/03/17 @ 12:06 AM

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