20070203 地球のエネルギー

今日は朝から夕方までみっちりセミナーでした。
新しい事業を考えていくうえで、必要かな~と思って受講した。
もちろん、事業は自分がやる場合もあるし、他の人がやるのを手伝う場合もあり。
主に環境・福祉・健康・子育て・文化・教育・国際協力などなど
いろんな分野の方が参加するセミナーでした。
このセミナー、県主宰のセミナーで「目からうろこ状態」だったんですが、
なんと無料!!
嬉しいですね~。なんだかこういった県や市の主宰するセミナーは
くまなく探して、どんどん活用するべきですね。
セミナーとはちょっと観点がズレてくるのですが、
講師の方が今日いった言葉。ちょっと印象的でした。
『国のエネルギーがおちてきている』
わかるようで、わかりにくような。でも分かるような気がしませんか?
発言の視点が違うんだけど、そこからちょっと思ったことが。
今日、某番組で地球温暖化のことやっていたんですけど、
本当に日本だけでなく、地球自体エネルギーが低下しているよ、って思う。
この間、ニュースで世紀末の地球の平均気温は最大で6・4度上昇予測
それによって、北極海の海氷については、今世紀後半まで夏には消滅の恐れも
あるというのです。
えっ!!って思いましたよ。気合入れて自分も心がけしなくちゃって。
で、そんな折に、
英国の温暖化ガス削減量、京都議定書目標値の2倍となる見込み」
という記事を発見。
英国ってそういう面ではとても進んでいるのかしら。
とはいえ、政府がきちんと厳しい独自の削減目標を掲げているのも
すばらしい心がけだと思います。日本も頑張らなくては!
環境って言葉は、本当はすごく身近なものなのに、遠く感じる。
それはいろんな要素を含有しているからだと思うんだけど
植物に関る仕事をしていくのなら、絶対見てみぬふりはできない問題。
こう書いてる自分もやっと、重大さに気づいて
何かしなくちゃって意識しはじめたくらいで、まだ素人ながら勉強中。
今、日本の中にある「環境保全」を活動として掲げているNPO法人は
検索すると7448件。埼玉県内だけでも280件もあります。
これだけあるのに、なんだか環境保全に関してNPOと自分の生活が
からんでいないのはなぜだろう。
今日は地元の「埼玉県地球温暖化防止活動推進センター」のパンフを
もらってきました。
個人の年会費なんてほんの少しだし、入ってみて、いったい自分の生活に
どれだけ密着するのか、試してみようかと思う。
それで、植物の仕事の中で何か見つけられたらそれはそれでいいだろうしね。
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12 Comments »

  1. 文章からひしひしと感じられます。
    特に自分の事業に活かすためにあらゆるセミナーに参加すると言う意欲がさすがです。
    そうやってご自分の視野をどんどん広げていて素晴らしいです。
    励みになります!(微笑)

    コメント by みよこ さん — 2007/02/04 @ 11:31 AM

  2. 温暖化というのはまさに自分自身とその小さな一歩でもなにかしないと、本当に大変なことになります!でもその危機感がまだまだ薄くて、車に乗ったりエアコンがんがんつけたりしてるんじゃないでしょうかね・・エアコン温度下げるだけでも、ちょっと歩くだけでも。始められることですよね。頑張ろう!

    コメント by ももちやん — 2007/02/04 @ 11:38 AM

  3. >環境って言葉は、本当はすごく身近なものなのに、遠く感じる。
    これ、そう思います。
    日常茶飯事で「環境」については掲げられているけど、実際行動に伴うとなると、どこまで出来ているんだろう、と。

    コメント by 予防美容@そら — 2007/02/04 @ 11:42 AM

  4. 先日、フィトケミカルエコロジーの講座を受けたばかりです。
    人間も自然の一部。
    私たちにできることを、少しずつ始めたいですよね。

    コメント by michie さん — 2007/02/04 @ 12:09 PM

  5. おひさひぶりです。『国のエネルギーがおちてきている』って、環境的にもそうですけれど、「国そのもののパワー」がおちてきている、という意味でもいえてるかもしれませんね。妻が会社で環境問題の担当セクションにいるので、ココ1年くらい興味をもっているんですが、環境面以外での日本でのエネルギー=「国力」がおちてきているのを感じませんか?
    犯罪のレベルの低さ(親子間とか兄弟間とかでの殺人とか犯罪)、「人間同士はお互いにころしあってはいけない」的な当たり前の摂理とか、政治、経済でも「してはいけない行動」(汚職、不正な取引、公正でない司法制度とか)など、人間として基本的な行動や考え方ができなくなっている国や社会。
    こういう状態って非常によろしくないですよね。
    なにか規範とか規律とか道徳とかそういう健全な価値基準がの軸はずれはじめていませんか?
    ヨーロッパでもイギリスなどは歴史的に伝統もあり、かつ民主主義が最初に制度化された国でもあるので、精神的にも進んでいるし、ジェントルマンとしての精神がどこかにあると思うんですよ。
    日本だって明治以前にはそういうしてはいけない、とかこうしていくべきだ、っていう規範や規律や道徳があってと思うんですね。
    そういうことができないこと=国力の衰退=政治、経済、地域社会、学校、個人などあらゆる局面で、「おちてきている」っていう状態が続いているとき、もう一度ゼロから考え直して、襟を正すことが必要だと・・・最近、強く思います。この国のあり方。

    コメント by うさぎ さん — 2007/02/04 @ 1:17 PM

  6. 『国のエネルギーがおちてきている』という言葉、色々な意味で共感できます。
    アロマテラピーとかフラワーエッセンスとかハーブとか、植物のパワーを享受している日々の中で、環境破壊のためにそれらが手に入りにくくなっている現実。
    みんなで小さなことからコツコツと…環境によいこと、していきたいですね。

    コメント by ユキキーナ — 2007/02/05 @ 12:38 AM

  7. >特に自分の事業に活かすためにあらゆるセミナーに参加すると言う意欲がさすがです。

    コメント by Hanoen — 2007/02/05 @ 3:42 PM

  8. >温暖化というのはまさに自分自身とその小さな一歩でもなにかしないと、本当に大変なことになります!

    コメント by Hanoen — 2007/02/05 @ 3:43 PM

  9. >日常茶飯事で「環境」については掲げられているけど、実際行動に伴うとなると、どこまで出来ているんだろう、と。

    コメント by Hanoen — 2007/02/05 @ 3:44 PM

  10. >先日、フィトケミカルエコロジーの講座を受けたばかりです。

    コメント by Hanoen — 2007/02/05 @ 3:45 PM

  11. >おひさひぶりです。『国のエネルギーがおちてきている』って、環境的にもそうですけれど、「国そのもののパワー」がおちてきている、という意味でもいえてるかもしれませんね。

    コメント by Hanoen — 2007/02/05 @ 3:46 PM

  12. >アロマテラピーとかフラワーエッセンスとかハーブとか、植物のパワーを享受している日々の中で、環境破壊のためにそれらが手に入りにくくなっている現実。

    コメント by Hanoen — 2007/02/05 @ 3:47 PM

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