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20090519 最近はまってるもの

今日は何だかブログが書きたくなったので書いてます。
最近、友人から教えてもらった「伊勢 白山 道」さんのブログに
はまっています。(リンクははらないので検索してみてね)
彼の日記はいつもため息が出るくらい感心します。
毎日すごい数のコメントがついてるけど
いいこと書いてるよねーいつも。心があらわれるよ。
「物質的な成功と貧乏は小さいことです」
って言葉。最近ずしーんときた言葉です。(引用だめかな?)
あとね。
アタリマエの日常に「満足する」事が大事
とか。
江原さんの本も結構読んだけど、白山道さんの本も面白いです。
そして、人間としての生き方を考えさせられるね。(私はね)
誰かが言っていた言葉だけど、「幸せのものさし」って人それぞれ。
あることを他人と比較したときから、そのことは、幸せに思えなく
なってしまうけれど、自分の中で自分がどう感じるか、だけで
生きていくことができたら、小さなことも大きな幸せに思えるのですよね。
少し福祉の世界に携わったことがきっかけで、人間の尊厳とは何かを
考えていくうちに、障碍をもった人は差別や偏見の世の中から
非常に多くの試練と物事の尺度を自分なりに見つけたんだなぁと
感じるようになりました。
何が自分にとって幸せなのかは、他人よりも自分たちが
一番よく知っている人たちなんだと思いました。
そういう意味では、自分の幸せとは何か、を一番知らないのは
障碍をもって生きることを知らない私たちがそうであるかもしれません。
障碍をもっていなくても、一生懸命生きていくこと
今あるものに感謝して生きていくことを知っているだけでも
自分の幸せを見つけることができるんじゃないかなと私は思う。
今はものすごい情報化社会です。
情報があふれてるから、どれも可能性があるように思えるし
他人が良く見えるのです。
だけど、今、自分が生きる道はひとつです。
どれも可能性があるのではなく、どれかひとつだけでいいのです。
そう思えることができたら、どの道だって自分らしくいられると
私は思います。
たったひとつ選ぶだけでいいのですよ。他は必要ありません。
そんなことを自分に言い聞かせながら
私もひとつの道にすすもうとしていますが。

社会福祉における権利擁護