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20080503 助けてもらうのは特別な人でなくていい

ときどき思うのですが
よく友人の悩みとか辛い話とか、苦しみとかの話を聞いていると
ヒーリング系、スピリチュアル系、癒し系、霊能者、、、、
いろいろな人が登場します。
「私の知り合いの人から紹介されて、どこどこのカウンセラーに
みてもらったんだ。」とか
「東京の●●で有名な宣伝とかしていないヒーラーさんに・・」とか
うーんとそりゃあ、並べたように偉い人がたくさんでてきます。
人は苦しいとき、すがりたいものを探しますし
悲しいときは、その癒しを求める、
だけど、それはそばにいる友人とか家族であってもいいのだと
思うときがあります。
何もお金をかけて、必ず偉くて特別な人でなくても良いのだと。
この間、電車にのってふとこんなことを考えていました。
昔はヒーラーなんていたんだろうか。
カウセラーって、そこらへんにいたのだろうか。
昔の人は辛いとき、悲しいとき、苦しいとき、
どうしていたのかな?
それってもしかして
すごくシンプルで
そばにいる人と話したり、山に登ったり、泳いだり、草取りしたり
庭で盆栽いじりしたり、部屋で音楽を聴いたり
なにかそばにあるものが
その人の癒しだったりしたのかな、って思いました。
それで
私もそういう人になれたらなーって。
普通の暮らしの中で
人生の最大の苦しみも、人生最大の喜びも
おこっているのだから
普通の暮らしの中で、いつもとかわらない人たちの中で
自然に対処できるようになればなーーって。
思いました。
まさにそれも自然療法・・・・かな。。

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