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20071214 きれい好きは不健康?

昨日は東村山作業所訪問日でした。
別件の夜の打ち合わせの資料のプリントアウトにてこずり
1時間遅刻していたったら、Yちゃんが遅くて怒ってたとのこと。
Yちゃん待っていてくれたんだ。と嬉しくなる。
「名刺ほしくて」「えっ名刺?」「そう名刺頂戴。約束よ」
「えっ約束したっけな・・まぁいいや。」といって渡すと「ありがとう」
って嬉しそう。
そんな素朴なやりとりも普通にできるようになってきた私です。
月1の訪問も、「会える嬉しさ」があってこそ。
作業所のものづくりもだいぶできるようになってきました。
素材の投入やタイミング、注意事項でまだまだチェックすべき点は
ありますが、あとは商品としての安定性とかそういったところの
問題点をクリアにしていくだけです。
ところで昨日は終了後都内にもどって、丸の内で行われた
NPO法人OWS(Oceanic Wildlife Society)主催の
海と地球にやさしいせっけんライフ」を聴講してきました。
太陽油脂の長谷川さんの話は、そりゃあもうブログでは書けぬくらい
ギリギリ?スレスレ?
かなりリアルな話が聞けましたよ。
その中で面白いなと思ったのは、洗濯に石けんを使うという話。
これには賛否両論あると思うけど、デメリットに石けんのカスが残る
ってのがあるらしいのです。
でも、それはね近年家庭での洗濯の頻度や量が多いという傾向も
関係しているんですって。確かに!汚れてないのに洗濯するっていう
現代人の何か、「キレイ好き」傾向ってあるような気がします。
そういえば、先日の産経新聞にもおもしろい記事が。
「きれい好き」もほどほどに・という見出しで、腸内細菌と免疫の関係に
ついて書かれている記事。
生活環境にあふれる抗菌・除菌というワードの商品群。
こういった文明が現代人の人間本来の力を弱めているのでないかという
内容でした。腸内細菌は様々な生活環境(食事など)を工夫することで
増やしていくことができる。免疫力をつけるのも多少の不衛生は
必要なのだ、(と私は解釈した)
と、まぁ「私はサナダムシがいました」と自慢している医科歯科大の先生も
どうかと思いますが、でも賛同です。
前にも書いたけど、洗顔のしすぎがお肌の老化を招くことがある
ということも巷ではいわれていることから、汚れてなければお湯で
さっと洗うだけ、で十分と思うことと同じだよなと思います。
話それました。それで石けんカスの件は、ようは
洗濯する量を減らせば、解決できるんだそうです。洗濯機がよくまわれば
問題ないそうです。はーーい。
その日知り合いがきていたので、長谷川さんをご紹介いただき
名刺交換させていただきました。石けんWEBでの目論みもありつつ。。。
その夜は石けんWEBスタッフで打ち合わせ。来年度のスケジュール確認
それぞれの企画内容のつめと確認事項。
気がついたら、パスタほおばりピザほおばり。
味も何もなかった目まぐるしい一日でした。
クリスマスツリー
甥っ子と一緒に飾ったよ。ツリー!
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