いま、坂本龍一さんのCD聴きながら、これ書いています。
久しぶりにblog更新。
こんな世の中ですがとりあえずまだ生きています。(-.-)
何だろうな。
情報があふれていてみんな知識人になっているのに、先行きが暗い。なぜだろう。
そんな中でも若い人たちの頑張りには本当に感心させられる。
パワー溢れる「農、土、たべもの、空気、風、太陽、そして人とのつながり」いろいろなものを活用しながら暮らしを豊かにしている。すごいなー、って。Instagram見てて、なんか別世界を見るように眺めてます。
施設にいるお義母さんのこと。いつも気になっている。
この間昔の友人たちと飲んだ時も、親の介護の話になって、私のところは施設に入って数年だからもうひと段落という風にみられているけど、実はそうでもないような気がする。
友人にも言ったけど同居していた家族が施設に入ると、入れた家族には「老人を施設にいれた」という結果が残るよ。それがしこりになるよ、と。それってね。一生残るんです。よね。
楽になったといえばそうなのかもしれない。自分の時間がとれて、自分たちのやりたいことができて、それはそれでよい。でも、「はい。終了」ではなくて、ずっとずっと残ります。だから、今同居している友人にはよく考えて、と伝えました。もちろん同居していくことがいいとも言わない。介護って本当に大変だもの。認知症を抱える家族との同居は特に。

今朝、仏壇の前に座ったら、「こうしたらいいんじゃない。」という声をきいた。そうか、その方法があったか、って。でもそれは現実にできるのだろうかって、考えて悩んでいる。夫にも相談しなくちゃね。お義母さんにとっても私たちにとってもよい方法とは何でしょう。
高齢者への薬物投与は一時問題になっていましたね。
今、お義母さんも10種飲んでいる。
施設の方たちにお世話になっているから、それが正しいとか正しくないとか、そういう意味のないことは考えないけれど、これが現実なんだなという暗い気持ちになる。薬は本人のためなのか、それとも世話をしてくれるまわりの人のためなのか。。。
坂本龍一さん。知らなかったけどいろいろな活動していたんですね。東日本大震災での被災者支援とか、神宮外苑1000本の樹木を守る活動とか。人って死ぬ気になれば、何でもできるんだと教えていただいている気がする。