暦のまなびVol.2「仲秋の名月と秋分の薬味【終了】

梅雨が明け、日本は夏の景色が鮮やかにうつる季節となりました。そしてあっという間に短い夏もおわり、個性豊かな色とりどりの自然の色に変わっていきます。
景色を眺め季節を感じながら過ごしていますか。

穂紫蘇

石田紀佳先生の暦のまなび2「月と植物の関係」イベントを開催します。
旧暦では、お盆の満月は初秋の満月、そして仲秋、晩秋の十三夜と、秋は月まつりです。
仲秋の満月と秋分の太陽の軌道は鏡うつし、そのダンスの中で収穫のときを迎えますから、ことさらにこの満月を名月とよんだのでしょう。
稲の穂が頭をたれるころ、シソの仲間も、エゴマから青じそ、赤紫蘇と順繰りに実を充実させていきます。
シソは日本ではありふれていますが、蘇るという字がつかわれているほど頼りになる植物です。
今回は座学では月のお話(この名月と月と植物の関係)、実習ではシソ仕事(シソの実や葉をつかった保存食)をいたします。
※座学=講義は当日Zoomまたは後日録画の聴講が可能です。
※実習動画はZoom開催終了後に動画のURLをお送りします。

【日時】9月22日(火)
【時間】第一部13:00-13:30  休憩13:30-13:40 第二部13:40-14:10 その後10分程度質疑応答
【場所】オンライン(3名様までご来聴できます)
【人数】30名
【講師】石田紀佳先生(https://www.instagram.com/kusaki_to_teshigoto/
【受講料】
(1)当日オンラインZoom講座&実習動画 3,000円
(2)講座録画ビデオ&実習動画 3,000円
(3)実習の動画のみ 2,000円

(※1)当日Zoom聴講&実習動画(シソの葉やハーブ付)
(※2)後日録画ビデオ&実習動画(シソの葉やハーブ付)
(※3)後日実習動画のみ(シソの葉やハーブなし)

【ご注意】
※実習は穂紫蘇を使った保存食レシピです。穂紫蘇はクール便での対応になるため、(手に入るかまだ未定ですが)欲しい方がいらっしゃれば代引き&着払いでお送りします。(クール便です・金額わかり次第ご決めていただいても結構です)
※当日(1)と(2)のお申込みの方にはソルトやビネガーお茶にもできるドライのしその葉をお送りします。使い方はZoom内でお話します。
※ご自宅や近所に穂紫蘇がある方は各自でご用意ください。
※材料は状況によって変わることもあります。また穂紫蘇は数に限りがあり、ご希望に添えない場合もあります。その時の状況によってお返事いたします。

【お申込み】お問い合わせフォームまたは info@hanoen.jp まで「石田先生講座」のタイトルを選択して「お名前」「ご連絡先メールアドレス」「ご連絡先電話番号」「来店希望有無」「(1)~(3)」「穂紫蘇(クール便)希望有無」を添えて送信してください。

【キャンセルについて】
※材料の準備等があるため原則的に9月10日以降のキャンセルはご入金済であっても受け付けられません。それ以前の方は50%振込手数料を引いてご返金いたします。
※状況によってイベントはキャンセルになる場合もございます。当店の都合によるキャンセルの場合は全額ご返金いたします。(材料費を除く)

《講師》石田紀佳先生
手仕事研究、フラワーレメディプラクティショナー人と自然の関わりを錬金術的日常生活の視点で探求。朝日カルチャーセンター、NHK文化センターなどで講師をつとめる。ボタニカルメンタルヘルスコンシェルジュ修了・羊毛手紡ぎ専門誌スピナッツ(スビンハウスポンタ)に「庭暮らし」・「おとなのお洒落手帖」宝島社 に「それぞれの更年期」を隔月連載中。
【著書】『藍から青へ 自然の産物と手工芸』(建築資料研究社)『草木と手仕事 plants and hands』2008~2011年のソトコトの連載をまとめたもの。『魔女入門』~暮らしを楽しくする七十二候の手仕事~ 手仕事の錬金術的側面をわかりやすく紹介。



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