再来週日曜日の選挙を前にこんなに悩んだことあったろうかと今まさに情報が頭の中をぐるぐる、ご飯つくっていても何してても考えています。
数日前、どこかは分からないのだけど焼野原にぼーぜんと佇んでいる自分がいる夢をみました。その数週間前にNHKの朝ドラ「あんぱん」 の東京大空襲の場面をみたからその影響かなと思っていますが、それだけではなくて、SNSで選挙公約に改憲の投稿がたくさん入ってきているからかもしれませんが、空爆を落とされた焼野原に一人残される恐ろしさで目が覚めた。こういうのに結構影響される。そこからいろいろ考えはじめました
誰にいれるかどこを選ぶかという話ではなくて、もう自分はどうありたいか、と冷静に考えてこの考えは今だけでなくこれからもずっとブレない考えの自分でありたいなと思ったとき、今、現状の問題でそれぞれの党が出している物価対策とか消費税とか現金給付とか、ってなんか違うかなと思い始めました。今だけのキャンペーンやパフォーマンスはもういいよって
NHKの朝ドラ、数週間前は戦争、空襲、餓死、徴兵、今の若い人は実感ない場面がたくさん出ていました。見てほしいなとも思いました。原爆のシーンは見ていないけど見なかったのか、制作になかったのか分からないけど来月15日は終戦の日。それを踏まえて選挙、改憲が気になるところです。
それにあわせてNHKの放送文化資産「戦争」を改めて見る。大事だから見てみて。
広島原爆投下の日、広島生まれの広島育ちの父がちょうど6歳のときで、父は確か疎開していたと聞いていたけど、父はどこにいたんでしょうか。その光をみたとも言っていました。被爆者手帳の対象者ではあったけどもらっていないと言っていた記憶があります。当時の現状の様子や子供ながらにその時の想いとか、父方の祖母も広島でしたので、原爆の話もうっすら聞いていましたが、記憶になくもう少し詳しくきいておけばよかったと今さら思います。
戦争をすごく身近に感じたいま、たぶんきっと大事なことは目先の利益ではなく、未来の大人=今のこどもたち、何年か先の次の世代のこどもたちにとって、どういう社会でどういう世の中であってほしいか、ということなのではないかなと思いました。つまりは改憲って今の憲法で守られてきた日本を変えてしまう、「戦い」に近づいてしまう何かがありそうで怖いです。
戦争を決める人は無傷で、戦争をしたくない人々が傷つく。
いつも世界中どこでも同じ
どうか戦争しないで