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20080103 あけましておめでとうございます。

2008年になりましたね。
三が日いかがお過ごしですか?
2007年は仕事をしない日があまりなかったので
この効率の悪い生活を正し、仕事の能率をあげていく形を2008年は
つくっていきたいと思い、まずは三が日、パソコンから離れてみました。
普段できない読書をしてみたり、家族との団欒を楽しんだりで
メリハリを作って、仕事のとききちんと結果が出せるようにと
形作りから入ってみましたよ。
このゆったりとした時間の中でいろいろ考えていたのは
人間の健康って、人間の病気ってナンだろうということ。
そしてそれを仕事にすることの難しさ。
自分が本当にやりたいことは何なのか。
自分にあっていることは何なのか。
考えるには十分なくらい時間があって、深く深く突き詰めて
様々な答えが出てきました。答えはいくつかありました。
ところで2008年はスポーツかヨガをはじめようと思っています。
身体を動かすことが唯一私がずっとできなかったことで
健康維持、病気予防に不可欠なものだと思います。
また、運動をしていないことが何かバランスが悪いことも
感じていたし、本来人間は運動と休養は2つがひとつであるもの
と考えたからです。
もともとスポーツ選手であったので、今年は何かやらないとな、と
思っています。持病の治癒にもつなげていきたいです。
最近マイミクさんから教えてもらった「スピリチュアル対症療法」の
本を読んでいるのですが、とても面白くて自分にあてはまることが
多くて驚いています。
症状を西洋医学的にみるのではなく、根本的なその背景となる深い
原因までみていく心理的というか精神的なアプローチです。
例えば呼吸とは「呼」と「吸」のふたつの極が交替によって
リズムを作り出し、緊張と弛緩を繰り替えす。
呼吸は互いに「呼」と「吸」を必要としていて、出すことと
取り入れることのバランスがとても大事だということです。
風邪や気管支などの呼吸系に症状が表れたときは
閉じ込められている感情や、うまく排出できていないこと
何か受け入れたくないものがあるのか、等を探っていくのが
この本の内容です。
こう考えると人の健康をみていくのは
本当に根の根の部分までみなくてはならない
非常に難しいデリケートで大変なことなんだなと思います。
このあたり2008年今年は一歩ひいて、よく考えて仕事を
していきたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。