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20071013 2年経って

昨日午後からはイギリスのメディカルハーバリストさんの
カウセリングテクニックというセミナーに行ってきました。
日本では出来ないハーブの「処方」。イギリスの現場でのお話を
日本のセラピストに情報共有と、日本でどのように使ったらいいか
実際に事例をあげてのレクチャーありと有用なセミナーでした。
「個」を見るという重要なポジション、ある意味日本では
微妙なポジションでもあります。
アロマのマッサージといわず、トリートメントという現実。
ハーブをお茶です。という効能をうたえない不十分な対応の現実。
その中で日本では代替療法がどのように暮らしに定着していくのか
この分野にかかわっているすべての人たちの力が関係しますね。
明日は物販会、はじめてから2年がたちました。
ブログのリンクしてくださっているかた、SNSで知り合った方
起業関連でご一緒した方など、たくさんの方の応援があり継続できました。
本当にありがとうございます。
ハーブを知ってもらう、学んでもらう、役立ててもらう
これは協会も私もきっと同じ思いなんだと思います。
私なりにできることから始めて、多くのお客様と出会ってきて
自身で学ぶことも学校で学ぶ以上のことを学習したんじゃないかな。
これからはもう少し一歩前進した形で自分なりのハーブセラピーの形を
作っていきたいなと思います。
体質学と平行し、安珠さんの「ハーバルタロット」もはじめました。
tarot
ハーブの知識が前提になりますが、かなり面白かったです。
でも歴史もそうだしチャクラの勉強も必須だなぁと感じてます。
でもね。
タロットもそうですが、フラワーエッセンスもホメオパシーも
例えばヒーリングやエネルギーワークも
それ自体は悪くないのですが、使う人や使い方ひとつで
本来の自然治癒力とは考え方がどうも違う方向へ行ってしまっているような
そんな感があるね、と昨日チーム医療の時の同期と話してたんです。
タロットも客観的なメッセージとして受け取ることが大事とあって
これから「個」をみるという中でどう使っていくか
よく考えていきたいと思います。
自然治癒力といえば、、ホリスティック医学協会
11月10日、11日と「つながりの医療の創造へ」シンポジウムがあります。
医療領域を超え、食・農・環境・スピリチュアリティといった
領域の団体とコラボレーションで、各団体のみならず、
一般消費者たちがつながることで、真のホリスティック医療を
作り上げる環境を目指すそうです。
私はたぶん11日のみ参加。
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