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今月も自然観察会に甥っ子と参加しました。
今日は比較的涼しい一日で、かゆいかゆい病をもつ（笑）
甥っ子には、汗も比較的少なくそんなにひどくならずに・・。
落ち着いていたかな。

長く続く川沿いの道は、紫陽花がずぅっと遠くまで
並んだ、見事な景観。
ちょっとしたお散歩でも、眺めがよく気持ちがいいです。
この時期に咲く花や、この時間でしか見られない花々を
ひとつひとつ説明をうけて、そのひとつひとつに小さな感動を
覚えます。植物ってすごいなって。
ところで、甥っ子は2回目の参加ですが、
元気よく走ったり、土手を降りたり、途中のブランコで
あそんだり、2時間もよくあきずに頑張りました。

参加されている人たちは、ご年配の方が多く
それでも甥っ子にとてもよくしてくださり、いろいろな
ことを体験させてくれるんです。
真剣にじーーーーと観察している甥っ子は
本当に自然観察そのものです。笑。
この経験って、大人になって同じ植物を見たり
同じ香りを嗅いだり、同じストーリーを聞いたときに
結構思い出したりして、記憶に残るものなんですよね。
私も以前穂高に行ったとき、ある花を見て子供の頃に
その植物を吸ったり舐めたりしたことを思い出し、嬉しくなった
ことがありました。きっと甥っ子も同じだといいなと思います。
ところで、
甥っ子の弱点ですが、
虫が苦手なこと。（おめぇ、男だろっ！といいたいが、、）
まぁ。私も苦手だから、とそんなそぶりをしていたら
「ほら。親がそうだから、子供も苦手なんだよ。」と
おじさんに怒られてしまいました。（いや、私はおばさんなんだけどね）
それで、どうしても最後まで自分で捕まえられなかった
蛙。（虫か？）

やっとおじさんに捕まえてもらって
手の平に乗せてもらいましたよ。笑
よかったねェ。。蛙もバッタも捕まえられない～と半べその甥っ子も
また来月も来る！と宣言し
来月になったら、何かひとつくらいは捕まえてくれ！
と甥っ子の成長を願うおばさんでした。
笑。
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