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20070623 出会いと課題のスパイラル
今日は福祉村の講座でした。
ご参加下さいました皆さん、楽しかったですね。
ありがとうございました。
今日はアーユルヴェーダで使われるハーブ、スパイス類の
初心者向きの講座でした。
皆さんに体質診断をしていただき、ハーブを選定、
試飲したり、ブレンドしたり、香りに包まれて
心地良い時間を過ごしました。
私の場合、以前通った代替療法の中でアーユルヴェーダは
講義のみで少ない単位でしたので、基礎くらいしか受講していません、
なのでアーユルヴェーダはほとんど独学です。
でも、いろんな書籍を読みましたが、どれも興味深かったです。
とく以前読んだアーユルヴェーダとアトピーについては
ハーブに携わること以上に大切な生活面や精神面に深く触れ
インドの医学の知識の重要さを感じました。
たぶん近いうちに少し学校に通って勉強すると思います。
甥っ子は相変わらずアトピーがあり、少しずつ改善できたらなと思います。
私が学校に通ったり、学ぶときって、たいていいつも
「誰か」を「治したい」なんですね。
ひとつの学習が一人の人のためだったりします。
ハーブの時は自分でしたが、いつも出会う人が何かのメッセージを
なげかけていて、なんだか使命のように感じてしまう。
「何で治せないんだろう。」そういう悔しさが根底にあって
もちろん医者じゃないから、使命なんて感じる必要はないのだろうし
相手も自分に期待していない、
でも、だからこそなのかもしれません。それでいいんだとも思います。
いろいろな人との出会いがあって、課題をつきつけられ
なんていうか自分の無力さをいつもいつも感じていて
もっともっといろんなことを学びたいと思ってしまう。
彼女が彼が、少しでも良くなったよ、という言葉を
聞けるまで、とことん突き詰めていきたいと思ってしまう。
様々な方からメールをいただいたり講座でお会いしたとき
「少しよくなりました」とか「飲んでいますよ」とか
「なんだか違うのがわかります」とか
「ハーブに近くなりましたとか」「どんどん興味がわいてきました」とか
いろんなメッセージをいただくと、とても、とても、とても・・・・
ほんとうにうれしいのです。
まだまだ続けていきたいと思いますよ。
自然や植物とこころとからだ、を学ぶこと・・・。
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