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20070612 想像力という授業

前からずっと思っていたのことなのですが
この世の中ってすべて「想像力」の世界だなって
思うんです。
「これを食べたらおなかいっぱいだな。」
「だから少し抑えておこう」
「この言葉を言ったら傷つくかな」
「他の言い方で伝えてみよう」
「この仕事はここが大事だから。まずここをやっておこう」
「このトラブルがあるといけないから。ここを対処しておこう」
「これとこれをどちらをやったら効率いいかな」
仕事や家庭の中で、ちょっとこんな風に想像力を働かせてみる
ことができたら、一段と気持ちにゆとりができて
毎日の生活がリズミカルになるのかなって思います。
イジメや仕事でのトラブル。
そして先の飲酒運転の事故のニュースでより強くそう思いました。
3人のお子さんがいっぺんに亡くなる、その気持ちを
想像できるでしょうか。
想像できたら、きっとお酒を飲んで車を運転できないでしょう。
何事も想像力なんだと思います。
で、この想像力を育むために、学校でそういう授業があるといいなって
思います。子供の頃からそういうシュミレーションをすることで
より成長することができるのかなって思います。
あるいは、TV番組に「想像力」なんてあるといいなと思う。
マスの力は大きいし、いろいろな人の想像力は、脳や心の幅を広げる
ことができるだろうし
何が一番正解でどの考え方が正しいというのはなく
「あーこういう考え方もあるんだな」
「あーこういう気持ちになるんだ」
というのをより多く知ることが目的であるもの。
なんていうかさ、部外者なんだけど
今日のニュースでさ加害者が飲酒危険運転を否認って
むなしいなって思う。
目の前にあることは、いいわけをしたり、ウソをついたり
考えて、逃げることができるから。
でもさ、酒飲んで運転って先々どうなるのか、って
少しでも考えたのかな。
想像するって考えるってことにつながると思うんだ。
どうなるかわからないから人生楽しいって
言う人もいるけれど、自分で考えて作る人生だって
楽しいのだ。と思う。
いやぁ。今日はなんだか虚しかった。
子供が3人も亡くなったんだ。
少し、考えようよ、って思いましたよ。
今日は偉そうにごめんなさい。。ܤ
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