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20070228 日々ハーブ

自分の体を見つめなおすことに気づいた6年前。
植物療法を知りました。
今ではかなり有名になった某植物療法の会社のアロマの講座からスタートしました。
ハーブを知ったのはその後ですが、
なんで私虫がキライなのに、今、ハーブの仕事してるのかなぁ
不思議に思ったことがあります。今でもそうです。
いつのまにか自然にこの仕事をしている感じでした。
たぶんすべてガーデンスピリットからの導きなのかな。
考えてみると、私のまわりにはその話が分かる人が多いし
自分はとりあえず、これに出会うために生まれたきたことは確か。
でも、人生って生きるためだから精神的な面も、物質的な面も
両方あってこそだから、いろいろな壁にぶつかってきて
こうあるべき、とか、こうならなきゃいけない、とか、
ずっと暗闇にいたような気がします。
最近でもちょっとだけ抜けました。
本来の自分にもどっていくこと。
最近読んだ本にこんな一説がありました。
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人は生まれたてのときは、ふにゃふにゃなくらい柔らかくて
死ぬときは、とても硬く硬直して死んでいく。
だから食生活が不規則で血のめぐりが悪い人は、
血がかたまるように死へ近づくんだ。
身体だけじゃない。心も同じだ。いつも硬く心と閉ざしていたり
ひとつの考え方だけにとらわれていたら、身体はどんどん硬くなっていく。
心と身体の両方の血(気)のめぐりが良いことで
はじめて健康といえるのだ。
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あっちょっと私の方で書き足しているけどこんな感じ。
先日、髪をバッサリ切ったんだけど、美容師さんがレイキができる人で
すこしヒモをといてもらいました。
「何でもいいんですよ。自分がそれをきっかけに元気なれるんでしたら
こだわる必要はないんですよ。生き方ってそういうことなんですよ」
不思議だなぁ。いろいろシンクロしている。
それで最初の話にもどると、ハーブの仕事って結果じゃないんです。
やっていくことで意味があるんです。
日々、いろいろな人と出会って話しをきいて、ハーブの提案をして
この日々の動作が道を作っているんだと気づきました。
今、日本橋のフィトネスの仕事もね、「ほぐす」がテーマなんですよ。
このクライアントさんに出逢ったのも、本当に運命だと思うです。
だって、ほぐすって身体も心も柔らかくもどす、、、ですよね。
心と身体を本来の姿にもどしていく。私のテーマにぴったりだ。
足し算ばかりで気づかなかった。
あれも、これもしなくちゃっていろいろ考えてたけど
捨てていくことで、本来の自分のあるべき姿がわかってくるってこと。
日々、ハーブの仕事ができるってそれ以上の楽しさはないでしょ。
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