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20061020 土台を忘れずに

相変わらず、歯痛のHanoenです。(←まだかよ)
歯ブラシは結構成果が出ています。そうなんです。衛生士さんの指導でかなり
歯茎が丈夫になりました。あとは、この腫瘍みたいな?(大袈裟か・・)
膿瘍みたいなのを何とか、失くさなければと・・日々、戦っています。
抗生物質かなり強いのを飲んだけど、あとは自分の免疫力だけなのかなぁ。。。
今日はこの一冊を読みました。
長生きしたければファイトケミカルを摂りなさい
長生きしたければファイトケミカルを摂りなさい
ハーブのいいところをきちんと伝えていくためには、こういったケミカル要素も
重要ですし、栄養学アプローチはやっぱり説得力がありますよね。
これを読んでいくうちにふっと気がついたことがあります。
ハーブって実に何百種類ものあるのに、ウチは何であのハーブおいてないんだ?
何で、このハーブを取り扱っていないんだ?と疑問が・・・。
ハーブ屋さんによっては、たくさんの種類を扱っているところありますよね。
私もちょくちょく買うんですよ。いろいろ試したくて・・。
でもHanoenのハーブは種類は少ないかもしれません。それには
いろいろな理由がありますが、もしかしたら代表的なハーブでことがなせるのかも
しれないと思いました。
でも、これにはもっとちゃんとした説得力が必要なんだけど
自分なりに解釈するとしたら、もしかしたらハーブは補う役目で良いのかも
しれません。そう、生活の一部にさりげなく存在しているよな・・。
つまり、こういったハーブは人の体をつくる栄養となるものではありません。
糖質・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルの五大栄養素を食事でとるのがまず重要。
基本は食生活の中で、これらをいかにバランスよく取り入れるか。。ですね。
でも、現代人はこれができないから、サプリメントやハーブで補うのでしょうか。
ところが、サプリメントもいまやオーダーメイドの時代。
サプリメントで食を済ませてしまう人がたくさん増えてきてしまいました。
つまり摂取することが先行して、「食事」という行為がどかされてしまうのです。
はてはて?それはどうなのでしょう。
もしかしたら、サプリメントやハーブなどは本来の食の邪魔をしては
いけないのではないのかしら?
ハーブの種類が多種あるよりも、手に入りにくい状況で本来の食生活を
取り戻してもらう。きっとそんなことも大切かもしれません。
そして、ちょっと一息つくときに、ティーブレイクするとき、この偉大なる
ファイトケミカルを意識してとっていく。
もしかしたら、そんなスタイルでいいのかもしれません。
ハーブも最近、目まぐるしい勢いで活性成分や効能効果が注目され、
「そうか、これを摂取すればこれが防げるのね」といった見解が多いのかなと思います。
もちろん、それはそれで大きな役割を担っていると思います。
だけど、普段の食を正すこと以上にすばらしいことはないんですよね。
野菜や果物、ハーブなどを上手に生活の中で摂取していくことの大切さ。
そういったこともふまえて、ハーブを伝えていきたいな。
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