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20060617 生涯学習指導者の集い

昨日は、地元の市の『生涯学習指導者バンク登録者の集い』に参加してきました。
私は、<植物療法>という分野で登録し、まだ指導者としての活動はしていませんが
どんなことをするのか興味津々で参加してきました。
集まった人数はざっと50名弱でしょうか。ほとんど私よりも年上、年配のキャリアの
ある方ばかりでした。
分野は大きく6コのチームに分かれていて、文化系(書道やペン字、日本語、国語)
IT系(パソコン)、俳句や詩吟、油絵などの芸術系から音楽、写真、ものづくり系
健康分野で体操やダンス、そして編み物、刺繍、園芸、植物・・・。
朝10:00に集まり、いくつかのチームに分かれて、指導者としての経験値や
苦労点、成功例、これからの課題や提案をまとめて最後に発表するといったもの。
市の担当者は3人くらいいたのかな。それでも何となく行政と私たちの間に溝は感じました。
私たちのチームは自然観察や園芸関係の方もいて、最初にまず自己紹介をしました。
1人では1分ね、と代表の方がいい、あーーー1分自己紹介ね、と思い、
以前、1分の自己紹介がどれだけ大切か思い知らされたので、うまくまとめて
自己紹介しよう!と思い順番をまつことに。。。。。。。
ところが、私以外はほとんど年配の方々。1分だというのに、それでね、あーでこーでね、
(おいおい、自己紹介だって、)
私はね、こーでね、あーでね。~~~世間話~~~
(おい、1分だっつうのに)
(ーー;)
長い!
まぁ、いいですけどね。こんなのんびーりした感じ、私は好きですが。笑
私たちの班では、成功例という事例はあまり出ませんでしたが
個人での宣伝が難しいこと、行政の助けがもっと欲しいこと、それから宣伝の場を
もっと増やして欲しいことなどを要望としてあげ、
指導者同士のコミュニケーションやつながりをもっと増やして欲しいと
伝えました。
(そんとき、市の担当者は誰かと話してましたけどねっ。聞いてんのかっーーー!)
まぁ、初回なのでどんな感じか知りたかったし、他の指導者の方がどんな活動されているか
知りたかったので、こんなもんかなぁという感じでした。
私としては、園芸の指導者や自然観察会(農業)の指導者の方と連絡先を交換し
今後、ボランティアの中でできそうなものをご紹介いただき、植物の世界での幅を
広げるきっかけができました。
ハーブの仕事っていろいろありますが、なかなか自分だけでやろうとするのに
限界がありますが、こうやってキャリアのある方とのつながりで
仕事の幅を広げ、結果的にたくさんの方に植物と介在できるきっかけを創ることが
できるのは、とても嬉しいことと思います。
8月には指導者の生涯学習体験会というのが開催されるそうです。
そこでは、まず市に対して、企画提案書を提出し、受け入れられたら人を集めて
多くの市民にプレゼンテーションすることができます。
私はこの街がすきなんですよね。良いところも悪いところもあるんですが、
それでも、この街のことよく知っていると思っている。
この街に住む人たちが、少しでもハーブを知るきっかけになればって思います。
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