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20060308 犬のハーブ

現在、ペット(犬)のハーブ療法(セラピーまではいかないかな)
について調べています。
とあるドッグカフェ様とお話する機会があって、今度タイアップ的にモニターや
講座の実施を検討していただく予定で資料作成中です。
それでいろいろ調べているんですが
ほっとに犬の疾病ってさまざまですよね。
とても難しいです。
以前、幕内先生とも話したときに犬は難しいぞぉ~、と
いわれていたのも事実です。
でも、しっかりと犬や猫のハーブ療法って歴史があるんですね。
犬はほとんど人間と同じ使い方ですが、毒のハーブもありますから
要注意です。また量も考えてあげないといけませんね。
毒になると表記しているひとつにマリーゴールドというハーブがあるのですが
これは人間がメディカルハーブとして利用しているマリーゴールドでは
ありません。学名をみると、Caltha Palustris(リュウキンカ)と呼ばれる
ものでした。
いつも講座で学名のことはお話しますが、
メディカルハーブとして知られるマリーゴールドは
カレンデュラ(Calendula officinalis)です。
そして防虫としても知られるマリーゴールド(フレンチ)は
(Tagetes patula)殺菌効果がありますが、飲用できません
マリーゴールドの近縁種にアフリカンマリーゴールド、タンジェリンジェム、
レモンジェムなどがあります。
マリーゴールドフレンチは防虫予防もあり、他の植物のために害虫よけに活躍します。
レモンやタンジェリンは食用としてサラダやデザート、お茶にできるそう。
(まだ試したことはありませんが・・・)
マリーゴールドはいろいろあって、メディカルでないものもそれぞれ
きちんと役割を成しているのですね。ちょっぴり感動!
ところで、ワンちゃんにはまだ検討中ですよ。
外用として石けんなどにして、アトピーなどには適応できるかもしれません。
最近は犬の皮膚疾患が多いそうで、アトピーも例外ではありません。
taro
だいぶ治癒してるかな。
犬など動物の自然治癒も大切にしたい。
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