アレロパシーの話

アレロパシー(英語: Allelopathy)とは、ある植物が他の植物の生長を抑える物質(アレロケミカル)を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄せたりする効果の総称。-引用元 Wik (https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%B7%E3%83%BC

植物がもつ様々なフィトケミカル成分は、現代のお薬の元にもなっていてモルヒネやアスピリンなどが有名ですね。
薬は元々は植物に含まれる成分のひとつに着目して様々な技術によって抽出され加工され合成され、これまでの病気や疾病に役立てられてきました。

植物療法を学習したときに、私の中で「なぜハーブにはこんなにも人に役立つ成分が含まれているんだろうな」という素朴な疑問が浮かんできて、そこを突き詰めるべく卒論のテーマになったわけですが、その成分の作用機序よりも「植物の生きる力や生き方」そのものに、私は感動し自分の心や身体を治してくれたものだと、今なら思います。

そして植物の本当に凄まじい生き方は、まだまだ解明されていないこともたくさんあって、そういう意味では医学というのは完璧ではなく、もっともっと人と植物のかかわりを学んでいく必要があると思っています。

3月からまた新たな講座を申込みして、大好きな林先生の「植物に対する愛」をきいてきたいと思います。笑。
昨年から継続している波動学もきっとどこかで、このアレロパシーとつながってくるものと思います。

葉の園で行うハーバルカウセリングは、こういった学びも取り入れて皆さんが「元気」を身に着けていくきっかけになればと思っています。

フィトケミカルだけでない、植物のチカラは必ずそこに「共存」という言葉が存在します。
あと、イメージですが「全体の」という意味合いもあります。

人は人によって支えられているのと同じ。植物も同士でつながっています。

また勉強した内容をシェアしていきたいと思います。


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