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20090304 RETURNS

WHOの「健康の概念」は
「健康とは身体的にも精神的にも社会的にも完全に良好な状態であり
単に病気がないとか病弱でないということではない」
「健康の享受は一切の差別なく、すべての人類に賦与された基本的人権の一つ」
改めて、というかじっくりこれを噛み砕いて読んで、そして消化してみる。
つまり、心理的にも身体的にも社会的にも「よりよい状態」になるために
暮らしの中で、自分自身で、あるいは家族間で、あるいは社会の中で
「健康の保持・増進」「疾病予防」「早期発見・早期治療」
そして「早期の社会復帰」、「再発予防」をしていくことが大切。
これらにハーブ療法や自然療法がどのように役立つか
考えてみると、つまり、それは単にきっかけのひとつ。
手段のひとつなのかもしれないと思う。
だけど専門家はひとつひとつ一人一人にあわせて、
つないでいくべきなんだとも思う。
もちろん、それだけではないけれど、きっと何かつながるプラグが
みんなにひとつひとつあるのだから、自分らしい自分とは何か?
本当の自分とは何か?発見して、本来の自分にもどってきてほしいな。
どんな人にも、「自分らしい」生活と社会があると思うのです。
誰かと一緒でなくてもいいし、誰かと比較しなくてもいいのです。
強者を作ったり、弱者を作ったりする必要はないのです。
元気だったころの自分は、完璧でしたか?
理想とする自分は、本当になりたい自分ですか?
「身体的・精神的・社会的によりよい状態
自分が「このよりよい状態」だと自信をもっていえるなら
どんな自分でも受け入れられると思う。
そして、どんな人でも受け入れていくことができると思うよ。
自分らしい自分がつかめたら、もどってきて欲しいな。
元気のない君へ。