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20061206 カルチャーの仕事で

今日は地元カルチャーで行っていた『メディカルハーブ』講座の最終日でした。
半年間、つたない講義でしたがご出席くださいましたみなさん
ありがとうございました。
メディカルハーブという大枠のテーマで、初心者の方むけに
いかに『生活に密着した形』で『ハーブを活用する』ことを伝えていくか
私自身、とても勉強になった半年間でした。
最初の講座は、かなーりあがっていたと思います。ää
話すこと、ほとんどレジュメにしていたと思います。
でも、この”話す””伝える”は、訓練や経験って大切ですね~。
今日の授業では、レジュメにない”大事な大事な植物の生きるチカラ”を
スラーと話すことができました。おおお~進歩じゃ進歩!笑
とまぁ、私のことはおいておいて・・。
地元で小さな講座を繰り返し繰り返し行っていると
お客様のの意見って見逃せません。
また、ハーブにまったく興味のない人も、すごく詳しい人もいて
でも、皆さんの意見にはいつも、思ってもみない意見や要望、
”はっと”させられること多いです。
主婦やお子さんがいらっしゃるお母さんたちの会話の多くは
『アトピー』と『喘息』ですね。(最近はすごく多いです。)
その中には、『アロマ』も『ハーブ』も知らない方がいらっしゃることも多いです。
でも、そんな時企業側(企業じゃないけど・・)からの一方的なメッセージは×ですよね。
何をいま、求めているかが大事ですから
少しずつどこからアプローチしたら良いか探っていくのです。
地元での小さな講座で得た、会話や情報だからこそ、バカにできないなぁと
つくづく思います。”わたし達は、こういうものを求めているのよ”が、
ストレートに分かるのが、いい点なのではないでしょうか。
植物療法っていう言葉は大変多く耳にすると思います。
私も、もうたくさんの人が知っているのだと思ってました。
でも、実際はそうでもないな、と思ったのが1年前です。
『植物療法ってね・・』と話しても、だーーれも聞いてくれませんでしたよ!
あーーーこれは、裾野から広げていかんといけん、と思ったんですね。
世の中には、すばらしい講座や学校がありますから、
私のやるべきことは、その前の位置づけになると悟ったんですよ。
何がきっかけでもいいんです。ちょっとした楽しさから植物に触れる人もいるし
自分の病気をきっかけに情報収集をしたことから知る人もいる。
でも、そこのきっかけがあって、広がっていつか役に立つときがくるなら
『きっかけ』づくりの位置づけもすばらしいものなんだと思いました。
小さな講座と素の意見を蓄積して、経験を重ねて
きっかけ講座は、ずっと続けていきたいな、と思います。
体や心にいいことを、積極的に伝えていきたいですね。
もちろん、自分なりのアプローチ方法で♪
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