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わくわくと日常-父のこと23

父のこと久しぶりに書いています。

記事を読んでくださっている方から、あれからどうした?と聞かれることもあり、友達にも話していたから近況を少しだけ。
父はあれから、治療という治療はしていなくて癌は少しずつ大きくなっていて、今は痛み止めを服用しながら日常を過ごしています。そう、ちゃんと生きていますよ。戦うというより受け入れながら、覚悟しながら過ごしているという感じでしょうか。

日常の「食べる」という行為のたびに「痛み」があるので、癌であることを忘れることができません。
痛み止めはいろいろ試行錯誤しながら、変えてみたり量を調整したりして飲んでいますがあまり効果がありません。
気がかりなのは、痛みどめなどの「薬」を飲むのが日常になっていて、何か役割があったり目的のある日常になっていません。ただひたすら薬を飲む毎日なのです。今日は効いているかな、今日は痛いな。みたいな。。。

私はこの仕事と父の病気を通して学んだことは、人は治療の前に「治癒(自己の)」がうまれないと治らないということなのです。だとすれば、治癒はどうしたらうまれるかというと、それはもう「意識」しかないのですね。
意識とはどういうものなのか、といういことをつきつめていくと、もうそれは一言では言い表せない、そしてこの記事にきっと書ききれないほどの、情報があるのだと思います。

でも必ず人は「病気」になったのには意味があって、その意味やその病気をつくりだしてきた意識があるのです。
そこに気づいた瞬間から必ず「治癒」ははじまります。
父にはそこに気づいてほしいと思いつつ、「言葉」という手段と使ってアプローチしていますが、これがなかなか難しいです。みんなきっとご家族の病気を治すためにもご苦労されているのではないかと想像します。

自分を見つめなおす、この作業がどれだけ大変なものなのか、けれどもこの作業をしていくと必ず「病気が教えてくれたこと」を見出すことができます。
これからどう生きていきたいのか、どのように死を迎えたいのか、それは病気であるなしに関わらず、誰もが考えていかなければならないものだと思うのです。そうすることで、自分の好きなこと、わくわくすることが見つかって、「それがあるから生きる」という日常となればもう何もいうことはないのです。
そしてそれが「治癒」がはじまるということなのだと私は思うのです。

人生は儚いですし、どうせ生きるなら「好きなこと」をして魂を揺さぶられるほどの感動を味わう人生の方がずっとずっと「あなた」にとって良いことです。

あなたにとってワクワクして楽しくて、幸せだなと思うことはなんでしょう。

それを見つけるお手伝い、したいなと思うのです。葉の園では。(^_-)-☆


この本もおすすめです。

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