戦争は反対です

今更あえて書くことではないのかもしれませんが、ですが、あえて書き留めておこうと思いました。

波動についての勉強会に参加してから、やっと「波動」という概念をつかみかけてきたように思います。
私の場合、どんなに著名な先生の話を聴いたとしても、その内容が私が過去に聴講した、あるいは学んだこととつながらないと、自分の中にストンと落ちてこないのですね。
それで、波動の勉強会は3回目にして(実際はその先生の話は過去に聴講しているので4回目ですが)やっと、自分の中に確信がもてるようになり、ストンと落ちてきました。

私がたまに読んでいる伊勢白山道さんの本には、「意識は世の中をかえることができる」という大好きな言葉があります。
最初は、意識だけでは自然現象や世の中を変える事なんてできるわけがない、って考えていました。

だけどこの意識とは「人の波動」にもつながっていて、波動の高い人の意識がひとつにまとまって、動いていくと世の中は少しずつ変わっていくということがいつからかわかるようになりました。

話が少しそれますが、昔、女性の生理にはナプキンなんてなかった時代があります。じゃあ昔の人は生理のときってどうしていたの?という疑問に、なんてことはない、おまたのちからで血液をとめることができていた、という話をずっと昔に友人から聞いたことがあります。
昔の人はそれが出来ていて、いつから生理=ナプキンというふうになったんだろうね、ナプキンというものが女性の様々な不調をつくりだすきっかけになっていて、そういうケミカルなものが身体にいいとは思えないんだけど、という疑問に、実はそういう昔からの習わしとか生活習慣とかって本来なら親が子に伝えていかなければならない、伝承する事なんだけれどもそれができなかった原因は、「戦争」なんだという話を聞きました。

戦争で多くの人が死に、戦争は自然や環境も破壊しました。建物も風景も壊しました。たくさんの人が怪我をし、たくさんの人が行方不明になりました。
おばあちゃんもお母さんも子どもも離ればなれになりました。だから本当なら、親子が一緒に生活をしたくさんのことを学び教え伝えていくべきことが、戦争によってできなくなったということです。「伝承」。この大切な「受け継がれていく」ということをできなくするのが「戦争」なんですね。人が死に景色が変わるだけではないんですね、戦争は。
親が子へ、受け継いでいくという目に見えない大切なことが出来なくなるということなんです。

震災でおこったこと、何がそうさせたのか。
私たちは一人一人意識しなくてはならないことなのだと思います。
今日生かされていることに感謝しなくては、と心改める毎日です。

戦争のなかった平成。
間もなく新しい年号になるのでしょう。
どんな小さなことでも、
語り継いでいきましょうね。


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