触れること

家の中に閉じこもる生活を強いられていることで、様々な症状が出始め(精神)薬を飲み始めた人がいます。お客様で何件かお話を伺いましたが、特に子どもの不安症が表面化してきているように思います。
子どもの行動は表向きはそうわからないことが多いようですが、実は言葉に出さなくても親の不安が子どもに伝わってしまっていることもあるのはないかと思います。

断捨離中に発見した本

そういう時はまず親御さんの不安を取り除いてあげることが一番なのですが、子どもにとって大事なことは、親と子のふれあいかもしれません。
見えない相手(ウイルス)に対する想像、空想、妄想がより不安を増大させているなら、あえて子どもに触れてあげることで不安を和らげることができるように思います。
またそうすることで、家という場所は子どもにとって安全基地として認識され、家にいること=気持ちの安心につながるのではないかと思います。
まぁ専門の知識があるわけでもなく、私自身も不安がないわけではないので、あくまでも私見です。

2月からずっと喉の違和感があって(たぶん私も不安からきている、または運動不足) 昨日、 夫に話しをしたら、肩や首をマッサージしてもらい、そうすると痛みや違和感が気にならなくなりました。きっと夫婦間でも意味があるのでしょうね。
夫婦や家族という最小単位が安心、安全であれば社会の中で何があっても十分適応できるようになるのかなと思いました。

昨日、時間があったので前からやろうやろうと思っていたこと、部屋の中の断捨離をしました。
学生のころの教科書(社会福祉や精神保健の本、実は養護教諭を)を思い切って捨てました。いつか時間があるときに復習しようと思ってとっておいた本は、結局5年も10年も開いていないわけです。
捨てるには名残惜しく、寄付ということも考えたのですがこのご時世どこに持っていくわけにもいかず、来週旅立ちます。笑。 出てきた本は少し読み返しましたが、全く頭にはいってきません。笑。もう私には必要ないですね。姪っ子にも必要か連絡しましたが、必要なし。思い切って捨てることにしました。(もったいないなー。)

大学でほんの少しだけどソーシャルワークを学んだことは決して無駄ではなかったなー。もう少し若かったら勉強を続けられたのかもしれません。歳をとると頭に入ってきませんね。笑。

でも学んだことはいつか必ずいきてきます。


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