先週メディカルハーブ協会の「免疫とハーブ」セミナーを受講しました。
オンラインということで大変便利になりました。交通費も時間も効率化できて、確かに便利になりました。これを新しい生活様式というのでしょうか。
(良い点もあれば良くない点もありますけどね。)
2月下旬に確か雨がすごく降っていて、お店がヒマでやることもなく「今日はもう誰も来ないであろう」日に私は協会の会報誌のバックナンバーを1から読み漁ったのですね。それで感染症とかウイルスとか免疫とかのキーワードに絞って資料をまとめたのですが、ほぼその資料に間違いがないことがわかりました。
ウイルスっていまだにいわゆる殺菌(菌じゃないけど)的なものは薬ももちろんハーブもないわけで、不活性化する方法しかないのです。(まだね。)
それにはやっぱり自分の身体がかからないようにする、しか方法はないので、リスクの高い行動はしない、あとは他の病気にかからないようにする=食事・運動・休養ですね、これを今まで通りやればいいのです。
私の場合は父が癌になったときから「免疫」をつっこんで調べていましたから、食べものについてはこのblogで結構公開してきたから、お読みになっていただければと思います。ハーブについては、ウイルス自体がまだよくわかってないこともあって、特異的に効くハーブはない、というかわかりませんので「免疫」や他の感染予防として記してあります。それもあわせて読んでいただけたら。
今回のセミナーでは「免疫とハーブ」について学びましたが、当然このご時世ですからウイルス対策の話も盛り込まれていました。ウイルスに対して恐怖(おそれ)を持つ、それだけで免疫が落ちてしまうこともあり、免疫もしかりウイルスについてもしっかり勉強していく必要性を感じます。それでハーブもアロマも効能的にはすべて「抗」という言葉がついていますから、ウイルスをなくすとか消すとかではなく、よせつけない、ということで実はよいような気がします。そう思うことで、「共生」という言葉がはじめて活きてきますし恐怖が少しでも和らげばよいんだと思います。
ウイルスを活性化させない、油断はよくないけどハーブや精油を日常的に活用していくことが、恐怖心から解放され免疫力も整っていく。そんなことを確信したセミナーでした。
詳しい「免疫」「ハーブ」「生活習慣」などウイルス対策の内容はご来店のときに「ハーブ談義」しながら皆さんとシェアしていこうと思います。そういえばあとね、お店のメニューとして出しているハーバルスープ。これも間違いないですね。やっていてよかった、と思いました。(^_-)-☆
以下の記事も参考に。