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20050617 その人にあったもの
昨日に続き代替療法についてもう少し書いてみようと思う。
(もういいよーって声も聞こえてきそうですが・・・)
以前の授業でもはっとさせられることがあったし
これは誰の価値観でもなく、自分の中でそうなんじゃないかなって
思うことだから、提唱していこうと思う。
いろんな療法があるじゃない?
その人にあったものを使うっていうけれど
それだけじゃないんです。
心や身体になんらかの痛みをもっている人は
△や□、○、☆、◇・・・そんな単純なことじゃない。
今日はくぼみが少しあって、でっぱりがところどころあって
でも、昨日は同じ形じゃなくて、おおきなくぼみがあって、でっぱりもある
人は毎日同じじゃない。今とさっきも違う。
そして、痛いのだ、苦しいのだ、辛いのだ。
だから、もう少しちゃんと言うと
その人にあった療法をその人の形に合わせて使っていく、かな。
様々な療法について勉強している人、人を癒す仕事をしている人は
皆気づいていていると思うけど、同じ療法を同じ形で使うことが
めったにない。ということ。
人の呼吸や心にあわせて同調する。
カウセリングの基礎で言われている事ですが、
きっと心や身体を治していく過程には様々な療法と心が
かんでくると思います。
代替療法ってまだまだ認知されにくいものかもしれませんが
今、何かを見つけようとしているなら
ここには選択肢はたくさんあり、リソースを見つけることができると思います。
私の知っているアロマセラピストさんが、
「私のサロンにくるまでに4年くらいかかったお客様がいた」
という話も衝撃的でした。
「世の中の人が、皆、ハーブやアロマ、知ってるとは限らないんですね。」
と会話したのを覚えています。
必要としている人に、本当に求めている人に
当たり前のように伝えていくことの難しさってあるんですね。
人を助けることとビジネスを = (イコール)にしてはいけないのかなって
いつも葛藤する。
でも、多くの人に知ってもらいたいです。
できるだけ早く気づいてほしいと思います。
私も、これからもずっと続けていかなければ。。
頑張ります。