コーチング-2017年

2017年も引き続きコーチングを継続することになりました。

今日は「葉の園」または私自身の自己紹介について。
今年は新しい人とどんどん出会っていくことにしたのですが、そういった初めて会う方に、私個人(=葉の園)という人物像をどのように伝えるか、というテーマで行いました。
かねてから自己紹介が苦手で、かつ、お店の宣伝も上手にできず悩んでいたので、このコーチングで完璧に出来るようになりたいです。
今日はカフェでコーチングをしたので先生とざっくばらんにお話しする感じで始まりました、がとても良いお話をきくことができました。

 


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自己紹介は「短く」「相手にわかりやすく」、「葉の園」のコンセプトを伝えることが大事。その時、お店がどの場所であっても大きくても小さくても普遍的で「ゆるがないキーワード」を探します。それは「私」でもあり、私が作るお店でもあり、そのお店とは「あなたのために」ある、ということが伝わらなければなりません。つまりそれが相手にとってどうなのか、ということが一番大事です。というお話でした。

余談ですがそういえば先日お世話になっている児童デイサービスのホームページを作る際にも、同じことをスタッフさんに投げかけたんだと思いだしました。多くの児童デイがある中で、「ウチのデイはすごくいいんだよ」と思ってもらうために「○○に自信がある」の○○は何ですか?と聞いたんだっけ。そしてその○○がマッチした人には必ずウチのデイが気に入ってくれるはず、なんてこと、言っておいて自分の店のことは全くわかってなかったなあ、、、なんて思いました。笑。

例えば「葉の園は癒しの空間です」という言葉があったとして、それだと”あいまいさ”が残るので相手に伝わりにくいんだそうです。それなら「私のお店はどんな時でもあなたを癒してくれるお店です」と伝えた方がいいわけです。
すると相手は「そうなのか、私を癒してくれるのね。どんな風なお店なんだろう」と思うわけですから、まずは行ってみたい、そしてお茶を飲んでみようとなるわけです。

自己紹介でいう言葉は「全部言わなくていい」というのがポイントで、そこから相手が自分にとってどうなのか、という想像を膨らませ、体験してもらうように促すのが大事だそうです。写真と一緒ですね。写真も景色全部みせたら、それで完結してもう見なくていいということになりますが、一部だけ、それが見た人の心をくすぐるものだったら実際にその場所へ行って見て見たいとなるわけです。
そういう「駆け引き」みたいなものは、ビジネスの中でとっても大事なんだそうです。

またその「心をくすぐる言葉」には絶対的な自信も必要です。
自信をもてるものは何なのか、それを言葉にする=自己紹介ということです。

そのあと、会話の中で相手からいろいろな質問が出てきたときに、いくつ引き出しを用意できるか、も大事なポイントのひとつで、癒されるってどんな風に?とか、どんな工夫をしているの?とか、に対して、少しずつ伝えることができたらOK。
最初の自己紹介は15秒、それで相手の好奇心を引きだして、自分のお店を少しずつ伝えていくことができたら成功ということになります。

私が織りなす葉の園の絶対的な自信って何だろう。。
まずは箇条書き、キーワードを探して、、の作業から開始ですね。

今日のコーチングをうけて、これから自己紹介の文書を考えたいと思います。
頭悩ます一日になりそうです。(^’^)



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