戻ると治る

エネルギー医学の最前線【無料版】のメルマガで先週配信された渡辺 奈津先生の話がとてもひびいたのでシェアしたいと思います。
タイトルは「“戻す”ことと、“治る”ことは別の話」というもので、以前、私がblogにも書いた「治るってなんだろう」という問いにひとつ最初の扉が開いたような分かりやすい内容でした。

「戻す」とは現代医学が最も得意としてきた領域で例えば欠損したものを補う。壊れた部品を交換したり、でっぱったところを押し戻したりするようなイメージ。切ったり焼いたり入れ替えたり。かな。
一方で「治る」とはその病気をきっかけに自分自身の何かが変化することによって、以前の歪みが目立たなるとか、気にしなくなるとか、あるいは別の新しいバランスが成立するような状態という。
これを読んだとき、あぁそうか、とストンと自分の中に落ちてきて、欠損=なくなってしまったものは元に戻ることはないけれど、そこから新しい自分を作り出していけばいい、と。もちろんこの領域に自分をもっていくには、なかなかすぐには難しいしこれまでの経験値や学びや自己否定(そうなった理由は過去の生きてきた自分の責任なのだから)もしなくてはいけないし情報も全ていったんゼロにして、もう一度生まれ変わるような作業かもしれないから、大変なのではあるのだけど。だけど若ければ若いほどその「治る」可能性は高い。

そしてもうひとつ響いたことばが「「戻す」は操作であり、「治る」は変化の帰結。」
医者、病院は前者で後者は自身が行うものととらえました。つまり治るには自分が治りたいという意思がないとできないから「治してもらう」だとかなわないのですね。

だからこそエネルギー医学ってとても大事だし、西洋医学との併用をすることの意義がここにあるような気がします。フラワーレメディーやホメオパシー、波動療法、振動、ヒーリングなどその他いろいろなエネルギー的治療があります。

まずはどんな代替療法があるのか、自分で調べてピンときたものを深堀して体験してみるのをおすすめしたいです。これは病気になる前に自身で情報や知識としてもっておくのを強くおすすめします。
なぜなら当事者が病気やケガをしたときは、なかなかこの領域にたどり着くことが難しいからです。
また西洋医学を目の前にして、エネルギー的治療をするのはとても勇気がいります。
だからこそ、体験して自分にあうあわないなどを知っておくのは大事かなと思います。そういった仲間をつくっておくのもいいですね。

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