先日「自己覚知」について学んでいることを書きました。
そこでエゴグラムの性格分析をやってみました。
対人援助ではまず自分を理解することが最重要で
クライエントとの信頼関係を築くために必要です。
パーソナリティーテストは様々な測定対象や手法があります。
人格(性格)検査ではYG性格検査やエゴグラム、親子関係診断テストがあります。
エゴグラム(ego)は自我=私という心
現実の状況に対して行動を選択し決定していく心の主体を意味します。
自分自身も興味深いし、また家族や兄弟姉妹などの関係についても
知ることができると思います。
このモデルは大きくはP・A・Cと3つの構造に分かれていて
P=Parent:親の自我状態
これは人々が、無意識のうちに両親(または親の代わりとなるもの)の行動パターンを模倣をして、行動し、感じ、思考する状態。例えば、影響力のある人が怒鳴りつけているのを見て、それが有効であると幼い頃に学んでいたら、その人も欲求不満から人を怒鳴りつけるかもしれないことが挙げられる。
A=Adult:成人の自我状態
これは、「今-ここ」でどのようなことが起きているのかについて人々が行動し、感じ、冷静に思考する状態。この状態では、長年生きてきた大人としての人間の経験、知識が活かされ、人を行動させる。このA(Adult)の自我状態では、自身は、現実における客観的な評価の対象として見られる。
C=Child:子どもの自我状態
これは人が子供の頃にどのように振舞ったかと同じように、行動し、感じ、思考する状態。例えば、上司から怒られている人は、まるで子供の頃に行ったように、その上司を見下し、屈辱や怒りを覚えるかもしれないであろう。
それぞれの状態は、個人の行動、感情、思考において影響を与え、有益的(積極的)または、破滅的/反生産的(悲観的)になるといえる。
(以上ウィキペディアから抜粋)
それで私は人が本来生まれ持っている資質あるいは性格的な要素、運命
(すべ言葉が適正か不明)
性格の因子は何かを知ることで自己覚知がさらに深まるのでは
と思い中国の統計学(四柱推命)を勉強しています。
あっこれは占い師になる意味ではなくあくまでも「自分を知る」
手段のひとつしてある先生に従事して勉強しています。
長くなりましたので続きはまた後日かきます。
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お久しぶり。
昔エゴグラムを使ったソフト開発をしていた経験から・・ww
エゴスラムは「占い」ではなく、相手と自分の関係を知る手法です。よって、自分のふるまいが変わればどんどん変化していきます。
つまり、エゴスラムには運命も生まれつきもありません。
自己分析ソフトというより、相手との関係性を自覚するサポートソフトに思います。
コメント by フィトライフ — 2011/04/22 @ 8:57 PM
>エゴスラムは「占い」ではなく、相手と自分の関係を知る手法です。よって、自分のふるまいが変わればどんどん変化していきます。
>つまり、エゴスラムには運命も生まれつきもありません。
>
>自己分析ソフトというより、相手との関係性を自覚するサポートソフトに思います。
コメント by Hanoen — 2011/04/23 @ 11:55 AM