先日の20060527 カラーとハーブのコラボセミナーを終えて、講座の進めかたや内容を
フィードバックしてくださった方がいらっしゃいました。
とても細かく、丁寧にコメントくださり、このフィードバッグの大切さを
改めて知りました。
普段、自分の力で「ここでやりたいな」と思うところに営業をかけて
講座をさせていただくわけですが、なかなか自分のパーフェクトの講座が
できているわけではありません。
話は変わって、今日ある料理を作りました。
この素材とこの素材とこの素材を・・・・
私が料理したのは、素材をあわせて味付けしてぐつぐつ・・・・・・
その時にね、ふっと思ったんですよ。
あっ講座やセミナーって料理と似ているかも。
今、まさしく私は素材同士をあわせて、ひとつのメニューを作ろうとしている。
でも、切って、煮て、焼いて、だけしかしなかったとき、
それは、料理の工夫の”く”にもならない、と思ったわけ。
もっと、こういう切り方で、あるいはこういう切り込みをいれたらもっと美味しく
もっと見栄えもよいのでは?とか、
もっとこういうあわせ方でこういう味付けの方が、面白みがあって新鮮なのでは?とか
講座やセミナーもそうかもしれない!と思いました。
私は必ず原稿というものを作るために、たくさんの時間を使って資料だの、データだの
集めます。
そのタイミングによっては、もしかしたら私自身しかわからない話の筋になって
いたかもしれません。
素材が揃ったとき、もう一度シャッフルして、さてこれをどう料理しよう、
と”ひねる”ことが必要なのでは?と考えました。
(って、みんなもうすでにやってるか・・・^_^;)
講座ってオリジナリティがすごく大切だし、料理と同じで、いくら同じ素材を使っても
作る人によって、あるいは工夫の仕方によって、
まったく味のないものになったり、味のあるものになったりするのですねぇ。。
私はデータや資料はかなり集めた方だと思うのですが、
それを料理する方法に関しては、まだまだ未熟モンでした!
明日から、食医融合ヘルスフードエキスポ、国際食品素材/添加物展・会議が
ビッグサイトで行われます。
その中で行われるセミナーで「世界の有用植物」というのがとても面白そうだったので
参加してきます。
内容もさることながら、いわゆる「料理の仕方」についても勉強してこようと思います。
京都薬科大の吉川先生はとてもユニークな先生で、去年のメディカルハーブの
シンポジウムでもお話された先生ですが、今回も漢薬の分野で研究動向等を解説されます。
どんな風にお話しされ惹きつけられるのか、楽しみです。(13:00~です。)
プログラムには他にもたくさんいいセミナーがあります。
時間があれば、すべて受講したいですがとても全部は欲張れないので、(^・^)
明日は少しだけよってまたブログでご報告しますね。
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さすが、です。私はそれにくらべて、思いつきでやっちゃう方なんだな・・・と反省。
深みがあるのは、やっぱりその資料やデーター、経験がちゃんとミックスされているからなんですね。尊敬。キラリン!
コメント by runa2tomo — 2006/05/30 @ 6:40 AM
>深みがあるのは、やっぱりその資料やデーター、経験がちゃんとミックスされているからなんですね。尊敬。キラリン!
コメント by Hanoen — 2006/05/30 @ 11:21 AM
お料理好きな方やお料理が上手な方って、研究熱心で実にいろんなことをマメにささっとされる方が多い気がします。できる人って料理もうまい、みたいな、そういうイメージが私の中にあります。きっと、頑張る人、楽しめる人、って何に対しても一生懸命なのかも?なんて考えたりします。葉の園さんは、いつもいろいろ研究熱心で、ほんと見習いたい!!ビックサイトの講演、ブログでお話し伺えるの楽しみにしています!
コメント by ちびたろー さん — 2006/05/30 @ 12:33 PM
>お料理好きな方やお料理が上手な方って、研究熱心で実にいろんなことをマメにささっとされる方が多い気がします。
コメント by Hanoen — 2006/05/30 @ 10:17 PM
突然のコメントで失礼いたします。
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コメント by 松田 さん — 2006/06/20 @ 6:59 PM