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20061003 味や香りをしっかり。

明日は地元のカルチャーの講座日。
レジュメを見直して、明日に備えています。
ハーブティーを飲むのが初めての方がほとんどなので、レジュメよりも
講座の進め方を考えていました。
実はHanoenはハーブティーを最初に飲んだとき、
『まずっ!』って思ったんですよ。笑。
よくこんなまずいもん、世の中にあるんだーーって。
それでも、今の症状や体質を改善しようと必至で飲んで、飲んで、飲みまくった。笑
以前、どこかの講座でもお話したことがあるんですが、実は私はかなりハーブティー屋を
あらしました。荒しのHanoenか?苦笑
それこそ、海外から取り寄せ、某有名店、ネットで有名なところ、ハーブ園のものなど
とにかく、いろんなところのハーブティー屋さんのものを飲んだんです。
そして会社のパソコンで原産地と価格と味をしっかりデータベースを蓄積して
(会社の方へ。。。。。ごめんなさい。。。私用で使いました。。。
それで最後にここがやっぱり美味しい!と見つけたところがあり、そこから
ブレンド研究がはじまりました。
自分が最初にハーブティーって苦手、でもメディカルチックに飲み始めたという
経緯があるので、それをまわりの人も同じとは思ってはいけないのだけど、
でも、皆さんもなるべくたくさんのショップをまわって、味見をした方が良いと
思います。なぜなら、それだけ味の違いがはっきり分かるからです。
味はただ美味しいとかだけでなく、香りが深いか、茶葉の色は鮮やかか、賞味期限は
いつまでなのか、そして原産地は?学名は?などをチェックしてほしいなと思います。
とまぁ、講座では基本の基本をお話するのですが、明日の講座では同じハーブティーを
抽出時間を変えて、飲んでいただいたり、ブレンドハーブをいくつか変えて
楽しんだり、ブレンドの相乗効果も含めて話していこうと思います。
ハーブは剤型が何種類かありますが、ティーという浸剤の形でとることは
シンプルでかつ水溶性の成分をしっかり活用できることなんです。
今講座を受けにきてくださっている方は、単純にこの症状のときは何を飲んだら
いいのか分からない、とか、何をブレンドしていいか分からないといった
素朴なもの。そして、覚えて、暮らしに役立てたいという純粋なもの。
その思いに、ストレートに答えられるような講座にしなくちゃと思います。
カルチャーの講座も残すところ、あと3回です。
半年間、ハーブの講座に出られたことで、皆さんがどう変わったのか、
最後に聞いてみたい。。。(全く変わらなかったりして、、汗)
でも、受講された方がハーブに興味を持ち、暮らしに取り入れ続けてくれたら
それだけでもよいのだと思います。
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