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20060813 店舗を持つ前に

今日は、8月の物販会でした。
今日お越しいただきました皆様、本当にありがとうございます。
暑い一日でした。幸い天気予報で”雨”となっていたのですが、良い天気に恵まれ
お盆に入ったところで客足はイマイチでしたが、たくさんの出会いがあったこと
感謝いたします。
去年からこの物販会、月に一度(1日または2日)開催しており、
来るお客様に『去年からやっていたのですがご存知でしたか?』と質問すると
『いえ、まったく・・』という言葉がまだまだ。
地元の住民でさえ、駅前でやっているこの催しものも認知力に関しては
低いなぁと嘆きの日々です。
開催するに会場費はもちろんかかります。一日の売上、経費、人件費、考えると
まったくついていけてない・・。それで家族やまわりの方に手伝ってもらうことも
あり、赤字続きということになります。
今日帰ってきて、ふっと思うのです。
1年間続けてきましたが、振り返って正直、迷います。
月に1回、第2土曜日ということを定着させよう。
『あのハーブ屋さん。第2土曜日にいるよね』って先ずは認知されよう、そんなことを
思ったのですが、それはある意味、広告費として考えます。
でも、果たしてこれでいいのだろうか。(このレビューはとても大事)
物販。お客様からはたびたびされるこの質問。
『お店はどこにあるのですか?』『早くお店だしてくださいね』
これもすごく迷います。当然、この月に一度の催事は立地分析もしているわけで
平日の客足や天気による客足、そして何より住民が健康や予防にハーブを
利用するニーズが多いかどうか。”いる”という事実だけじゃダメなんですよね。
ニーズがある一定以上なければ、続かない。それから”欲しい”という思いが強いかどうか。
また、自分の心にも問いをかけます。
『自分のやりたい事』と『自分の強み』は違うということ。ビジネスは後者で
なければ、継続しない。もちろん、両方であれば理想だけれど。。。。
でも成功しているモデルを研究すると、やはり”強み”を活かしている
ということがよくわかります。
『道は変えることなく、強みを活かす仕事をしなくちゃ!』
今日の物販会はそんなレビューをした一日でした。
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