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20060514 物販会5月
5月、物販会終わりました。
来ていただいた皆さん、ありがとうございました。
売上は。。。。。うーーーん、厳しいですね。
天気はまたもや”雨”で、そしてものすごっく寒い一日でした。(うわー最悪)
ただ、その日は母の日の前日ということもあり、そのイベントスペースの裏の入り口の前は
花屋さんなんですね。で、そこには人がいっぱいきてました。
その集客にあやかろうと思っていましたが、やっぱり甘いですね。考えが。
物販というのは、モノをどれだけ売ったかの売上になります。
単純に、マッサージやセミナーとは収益の種類が違います。
仕入れがあり、在庫があります。だから売れなければ在庫。売れれば収益。
そしてそれには、絶対数の客数が必要になります。
この地元の町は、まだまだハーブやアロマに関心のあるお客様が少ないように
思います。これからの分野ではありますが。。。
それでいて、イベントスペースがジュエリーやハンドバッグ、靴屋さんだと
これがまた、客数がまったく違います。買い物客はほとんど女性ですが
やはり女性って自分を着飾るもの、よく見せるものにはお金を払うんですねー。
ハーブは自分の健康にかける投資ともいえますが、目にみえて他人から評価されるものでなく
自分でもはっきりとした評価がしにくいものです。
ハーブはゆっくりと効能効果が得られるものだから。また、それがハーブのおかげなのか
わかりにくい商材でもあることは確かです。
ここでいえるのは、だからお客様が来ないというわけでなく、
来られるお客様と入らないお客様は典型的に違うところがあるということ。
それは頭では分かっていましたが、物販をすることではっきり確信できたし
次のステップを踏まなければいけないなと反省しました。
物販会と講座。今後、いっそうのブラッシュアップが必要ですね!
来月は6月11日(日)13:00~15:00「Vol2:カレンデュラ」
http://plaza.rakuten.co.jp/hanoen/5000
そうそう!
夕方近くに、若いカップルがいらっしゃいました。
オリジナルのブレンドつくりましょうか?というと、「はい~、是非~」と応えたのは
なんと、若い青年の方。
(あら、彼女がハーブ買いたいのじゃないのかしら?)と不思議に思って、
「どんな感じがよろしいですか?何かご希望ありますか?」とお聞きすると
(きっと、眠れないとか、肩凝りとかだろう。パソコンとか受験とかかなぁ。。)と想像。
すると
「糖を吸収しないの・・・」 「えっ?・・・・・」
一瞬びっくりしましたが、男性が糖を気にするパターンってしかも若い男の子だったから。
(きっと父の日が近いからお父様かお母様へのかしら)と思い、ブレンドでなく
マルベリーで十分だとお伝えして、商品をお渡しするとき、思い切って聞いてみた。
「えっと、これってお客様本人のですか・・・・?」
「はい。ぼくです。」
「えーーーーーーーーびっくりです。」
最近の若い男の子って血糖値とか気にしているのかしら?私ったら勉強不足でなーーにも
知らなかったのねーー。反省!!
でも、次の言葉を聞いた瞬間、もっと反省!だって・・・
「いま、オレ、デトックスに興味あって・・」
(ーー;)
知らなかった。もう、そんな世の中なのね。
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