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20060107 寒さ感じて自然感じる

今年最初の自然観察会に参加してきました。
今日は、自然というものを
肌で感じさせたいと20060103 姪っ子2人をつれていきました。
想像はしていたものの、川沿いを歩く為、風がとても冷たく・・・
相変わらず「寒い寒い」だの「抱っこ~」だので
まぁ、大変は大変だったのだけど、最近の子供はたまごっち
なるものに夢中で、ストーブの側から離れず家の中ばかりではダメだ!と思い
今回、無理やり?(ママがあばら骨痛で療養中だから)連れ出したが
楽しかったようでいい経験にもなったしよかったと思っています。笑。
地元の川にはたくさんの種類の野鳥がまだまだ見られます。
その種類、ざっと50種。
●良く見られる野鳥 10種(カルガモ、カワウ、ヒヨドリ等)
●見られればいいな野鳥 10種(ヒドリガモ、オナガガモ、ツグミ等)
●ちょっと難しいかな野鳥 10種(コサギ、ジョウビタキ、アオサギ等)
●その他見られないこともある野鳥 20種
と紹介していただきました。
姪っ子2人も、親切なおばさんとおじさんに
望遠鏡で見せてもらったり、食べ物などの話をしていただいたりで・・・。
今日はとても寒い一日で、今日見た植物も野鳥も厳しい中で
生きているなぁということを肌で感じました。
星野道夫さんの本には
厳しい自然の中で生きる動物は本能が研ぎ澄まされ
またそこで生きる人間も同じように感覚が野性的になり
本能的な部分をみると、
自然の中で生きる植物をたくさん見ることは大切なのだけど
その見る自分自身が自然の中で養われる大切な多くの感覚を
得ていなけれ見えるところも、見えないでいるのかもしれないと
思いました。
そしてこの感覚を養うことによって、植物の本来の香りを知り
官能的な部分の感覚がついてくるのかもしれないですね。
karasu
からすうりの種を実際もってきてくださり(↑写真もいただきました)
羽を空いっぱいに飛ばして、姪っ子は大喜び!
この羽が昔の天花粉だった。やわらかーい。天然はやっぱり違うね。
kyou
2人ともよく歩きました。合格点!!
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