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20050724 植物とデトックス(detoxication)
今日はIPA(国際植物療法協会)二子玉川校で行われた
『デトックスとハーブ』の講義を受講してきました。
学校の授業でさらりと流されていたこともあり、イマイチ自分の
中でうーーむ、と考えるところもあったし、(っていうかよく
わかってなかったし)とあるデパートで、デトックスの健康食品を
勧められたので、結構つっこんでいじわるしたけど、よく分からん。笑
でも、”ハーブ”とどう関係するのか深く”知る”のは良いな
と思ったので、行ってきました。(長い前置きですみません)
ちなみに一緒に行った友人は解毒についてはかなり知識豊富。
(それもラッキー!)
今日のデトックスのお話は”体内の何を毒物”とするかをキーワードに
していて、解毒の方法もさまざま、そして人によって効果もさまざま
ということを知りました。
そしてこんな食品が、こんな成分が解毒にいいといった話は
あまりなく、健康食品新聞でも話題になっているイヌリンの話も
でてきませんでした。(ビフィズス菌の話は少し)
簡単にいうと解毒って悪いものを対外へ排出という意味で
じゃあそのためにはどうすればいいの。
・排便促進
・腸で有害物質をつくらせない
応えは消化機能を亢進しましょ、って事でした。(えーーーー)
そして腸の中の菌層を改善して消化官の働きを強めることによって
腸内環境をキレイに保ちつつ、身体の毒を排出していきましょう
ってことでした。
でもね、腸内菌って人によって違うでしょ。だから、同じものを
摂取しても個人差があるらしいんです。
自分の腸の中なんてわからないし、とくに女の人はホルモンの関係で
便秘にもなりやすい。だから結局無理なダイエットに~。
これはダメですよね。即効性があって、持続するなんて・・・。
とっても難しいなっと思います。高い商品買って、私には効かない~
なんてアホらしいですよね。
だからハーブでまずは腸内環境を整えてみませんか。
ハーブの香りの成分と苦い味、辛い味は消化官への命令機能を高める
そうです。それでいて、長く続けることによって、少しずつ腸内環境を
整えることができるそうです。
高い健康食品もいいけれど、身近にある自然の植物でできることから
スタートしてみるのもいいかもしれません。
そう、土台を作るという意味にとってもいいかもしれません。
ハーブはティーとかチンキとかいろいろな飲み方もいろいろな味も
楽しめます。しかも簡単!毎日続けることもできますね。
今日の講義の内容は解毒のプロ(友人)にいわせると
まだまだ、というところらしいので(笑)
ここらへんで、さらりと逃げたいと思います・・・・。
プレデトックスブレンドでも作ってみるかな。