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20050629 手技=ボディワーク
先週末の自然療法勉強会でも話があがったのだけど
手技療法ってホント範囲が広い。
以前化粧品会社にいたときは、販売員さんになるべく
「人の手や肌に触れて下さい」 と販売教育していた。
コミュニケーション力がアップする、スピードが高めるためである
ボディワークの療法の流派は様々で奥が深いのですが
実際、授業などで基本を習ったときは
肌にさわる⇒反応を見ながら、その人と通じる
ことがどの流派も一番の目的と言っていた。
たくさんの友人がマッサージを手に職をもってやっているけれど
ある種のマッサージ療法は
全身の気の流れとか、波長リズムとか、治癒力アップなどといった
身体と心に働きかける療法のようだ。
手で肌に触れるというだけで、そこに体温というエネルギーが通じるし
心という気が通じるし、それと西洋医学的にいえば熱が集中し
そこに血液が集まることで、部分を治癒へ導くこともできうる。
手技にはいろいろな種類があって
アロマでの手技、タッチング、指圧、鍼、灸、カイロ、整体、リフレなど
ハーブ療法と何かひとつ組み合わせるだけでも
お客様を倍以上、癒せることができるのなら覚えていくのもいいかもしれない。
人の肌に触れるのは確かに人一倍気を使うことでもあるし
それでお金を頂く商売もあるから、ピンキリなのでしょうけれど
たぶん、私は触れることによって症状が軽減できたり心が休まることを
クライアントとしてずいぶん身体で覚えてきた人なので(笑)
いずれ相手にもしてあげたいなぁと思います。
身体指向型セラピー
PS:今わたしが誰かに癒してもらいたい。。。
動物は肩がこらないのかな。