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20050628 ホンモノ

起業について
まだまだ足踏み状態のわたし。
いろいろな方と話をしていると、とても刺激をうけることが多くある。
もともと父親が経営者=独立しているので、その背中をみて育った私は
商売とはな・・・って厳しく言われ続けている。
先日、両親と外食したときに父親に
Hanoen、少しはハーブについて語ってみろ、と言われて
1分も話せなかったことがあった。
そんなんじゃ、まだまだ事業なんて、無理無理。何いってんだか。
と叱られた。
悔しかったし、それから、毎日毎日ハーブのこと何かひとつ
覚えていく訓練をしている。
本当に好きな人は、話始めたら止まらないくらい話すもんだ、と言われ
これを友人らに話すと
お父さんさすがだね、、と言われる、って言うことはやっぱり
私はあまいってことだ。
今日お会いした方はすでに事業を営んでいる女性、お話できたことがラッキー
だったのですが、印象に残ったのはこの言葉。
「やったもん勝ちよ」
これは私も常々思うことだから、確信できた。
ただ、何をやるかというところに、まわりに惑わされない何かが必要。
自分の思うことを目指す。
自分らしさを表現する。ブランディングだ。
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今日帰りにバッタリ、アフリカンミュージックバンドをやっている
トモダチにあった。
彼はアフリカ出身なのだけど、日本にきて11年。日本文化の三味線を
アフリカンミュージックに融合させたミュージックを商売にしている
彼はこれ以外に音楽を通して、様々な地域活動として、
子供とのコミュニケーション(文化交流)活動を行っている。
小学校に行って、アフリカとは音楽とは、、、等。
でもそこには、アフリカンミュージックというより
日本人の好みに合わせた商売としての、交流会しかない。と本人は言う。
自分が本当にやりたいのはアフリカの太鼓の音だったりリズムだったり
でも、日本人は好きじゃない、マネジャーはそんなのいらないという。
それを断ると、仕事がない・・・・。
でもね、日本人はそれだけじゃない。ホンモノを聞きたい人もたくさんいるよ。
ホンモノを子供たちに聞かせる、体験させるのは素晴らしいことなのに。
でも、(くそ)マネージャーはそれはいらないという。
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もし、自分が生活のために、食べていくために商売したら
ホンモノを追求しながら商売できるんだろうか。
そんな自分の理想だけでできるだろうか。
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ホンモノって何だろう・・・。
さーーーて今日から、自分探し、ブランディング。
ホンモノを極めるために・・・。

(さらに…)