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20050604 「経費」からなる「商品」

起業準備を進めていく中で
「経費」というクセものは、
きってもきれない言葉のひとつ
事業の中でかかってくる経費の科目は
実にいろんな種類がある。
今日はそれをじっくり考える。
ひとつの商材をつくり、
それを世の人のために提供するまでに
いったい何の費用がかかり、何人の人の手がかかり、
どのくらいの時間がかかるのだろうか。
今までは企業の中にいて見えていなかったことが
自分が 世に売り出す商品を作る という経験をすることで
ひとつ見えてきたものがありました。
大きな工場をもっているとか、優秀な営業マンがいるとか、
企画力があって、プレゼン能力があってというものは
あとについてくるものであって、
ひとつひとつのパーツを作り上げるまでに、安全で確かな商品として
絶対的な自信と責任をもつことが
一番大事なこと。
だからこそ、経費はその絶対的な自信と責任への投資なのだ。
そう、経費とは私にとって商材への投資。
だから経費は必ず商品の価値の為にならなくてはいけない。
そして誕生した商品はきっと何かの為となり誰かの為になると信じたい。
それが”商品”なのだ。
今日もひとつひとつ確かなものを創り上げていきたい。

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