2017年も残りわずか、となりましたので一息ついて今年のことを振り返ってみようと思います。
今年は、「病」についてたくさんのことを学んだように思います。
その中で「健康とはどういうことか」「治療とは」「治癒とは」として「生と死」についても。
「生きる」ということの定義は人によってそれぞれで、短くとも長くとも「人生」なんですね。
それで、周りの家族や友だちやたくさんの人とのかかわりがあって、社会があり自然があり、ということなんですね。
私たちは「生きる」なかでたくさんの「モノコト」と関わりながら、「生きていかねばなりません」
病気であっても健康であっても病院と医師と関わりながら治療をし、友人や家族とともに楽しいことや嬉しいこと、悲しい事辛い事をも分かち合い経験を積み重ねていく。
2017年は「人ぞれぞれ、、」そんな言葉が痛くつきささった年でもありました。
何がその人にとって「幸せな人生」なのか深く考えさせられた一年でした。
今年は義母さんの認知症と父親の癌が重なり、今までにない忙しさと気を遣う一年だったように思います。
結局家族(私)は何もしてあげることができないんだという無念さも味わいました。
病気と闘うために、時には、怒鳴ってしまったり物をつかむところまできたと思います。このまま自分はおかしくなってしまうのではないかと思ったこともありました。
自分自身のメンタル面も身体も不調続きで、生理もとまり動悸と不整脈が続き、持病の喀血が再発し、怖い怖いそして辛い時間を過ごしました。
でも主人と二人三脚で考え励まし合いながら頑張りました。
そしてこの行き場のない感情をもったまま、今年も終わろうとしていて来年もまた同じ時間を過ごすのだろうかという気持ちになります。
私はいったいどうなるのだろうか、と・・。
その中でも私にとって「自分のつくりあげた店」の中で出会った人たちはとてもとても有難い存在でした。その出会ったすべての人に救われたように思います。
私がそれでもここまでやってこれたのは、損得のない「あたたかい人の心」に触れ励まされたからだと思います。
人は人によって生かされる。
本当にそう感じた、確信した一年でした。
自己啓発で学んだ波動の世界、料理、自然療法、ホリスティック医学、コーチング。それぞれが私の経験にすべて生かされることとなりました。
すべてはつながっている、そう強く思いました。
まだまだ来年も大変な一年になりそうです。
その中で少し私は成長したかもしれないですから、きっと今年よりはより良い一年になると思います。
2017年に関わった全ての人に感謝したいと思います。
スポンサードリンク