先日、お店がお休みの日にエドガーケーシーのひまし油湿布療法と食事療法の勉強会に参加してきました。
講師は 自由が丘で数多くのがん患者さんの施術をしている聡哲鍼灸院 院長、遠藤聡哲先生。(お会いしたかった~)
私の場合エドガーケーシーとの出会いは、 もう十数年前で現在の「ホリスティックハーバルプラクティショナー」(旧 :メディカルハーブカレッジ チーム医療塾 )の中のカリキュラムの中で、当時は全く未知の世界。そういうものもあるんだなあというくらいの認識でした。
それが父の癌を通して、こんなに身近になるとは人生の「出会い」とは本当に不思議なものです。
去年からケイシーに関してのセミナーやワークショップは積極的に参加するようになって、書籍もだいぶ増えましたし、お店に来ていただくお客様との会話の中でも、大きな比重を占めるようになりました。
たぶん、それも「リーディング」という映画が公開されるようになってきた、というのもあると思います。
私は2回ほど観ましたが、もう一回みたいくらいです。それだけ内容が濃いです。
さて、今回の遠藤先生の講義はこれはまたとても内容の濃いもので、先生が出し惜しみしない方でもあるので、レジュメも素晴らしいもので、しかもこのレジュメ、「どんどんコピーしていろいろな方に見せてください」とおっしゃるから、うれしい限り。(お店にもおいておきますよ)
これまでひまし油湿布の講義は受けてきましたが、ケイシーのことを知り尽くしている先生だからこそ、ずっと内容の濃い学びの多い講義となりました。
私はこれまでやり方ばかり気にしていたけれども、この湿布もどうしてこうなのか、というところが大事で、同じようにやったとしてもそれを理解しているのとしていないのでは全く効果が違ってくるだろうなと思いました。
とても良い療法なのでお店に来られるお客様にも興味があればどんどんシェアしていきたいと思いました。
次に食事療法ですがこれも病気を持つ方にとっても患者を支える家族にとっても重要な内容でした。
やり方や食べるものの基本は同じなのでしょうが、ケイシーはその患者の状態によって量を変えたリーディングを残しているので、基本を覚えつつ、その患者の状態を見極めて変えていく必要がありそうです。
主に良質のオリーブオイルの飲用、ゼラチンを含んだ食事、緑黄色野菜の摂取方法など、まだまだ実践していないことばかり。父にも応用できるかなーと思いながら受けました。
最後に先生のところにかけよって、父のことを相談したら快くアドバイスもくださり、父の状態によっては訪問診療も受けてくださるとのことに。大変ありがたかったです。(こういうところは物怖じしない性格で・・・図々しいともいう( *´艸`)
ひまし油湿布も食事療法も根気よく続けなければなりません。またそれも身体の状態と相談しながら、そして自然治癒力をいう本来人がもっている力を活用しながらやることが大事です。
そして何より大事なのは、
「患者自身の意識」なのですよね。
遠藤先生(前列左から2番目)ありがとうございました。
スポンサードリンク