身体を芯からあたためるという「陶板浴」に父母を連れて行ってきた。
岩盤浴はよくきくけど、陶板とは何ぞや、ということで調べてみると「活性酸素を除去するために開発された特殊酵素を浴室の床やタイルなど室内全体に特殊加工し、還元効果を高める方法」らしいです。引用元はこちら←
今、大事にしていることは「体温を高くすること」と単純ではありますが、免疫力を高める第一歩として体温を上げることと、抗酸化力を強めること。なので、そのひとつの方法としてためしに行ってみた。
岩盤浴は良く聞く割には、体験したことがなく陶板浴も初めてで、興味津々。
まず初めてであることを伝え、お水(還元水)の飲み方や足浴、そしてEMとは何か、またEMに含まれる様々な有機微生物が作り出した抗酸化物質をとじこめた陶器製タイルに熱を加えその上に横になることで生体に温熱効果を期待する温水の無い温浴法の長所など説明をいただきました。
早速、足浴です。ここでは10分から15分程度、いろいろな人とおしゃべりできていい感じ。
その後、陶板浴へ。ここでは一切おしゃべり禁止!笑。還元水をいただきそれをもって、サウナよりずっとやさしい温度の一室へ。
母と一緒に寝転んで、なんだかとても心地いい~。
後で気がついたのですが、この施設の中全体がとっても空気が良いんですね。居心地がいいというか。。
施設は珪藻土などを壁に利用していてその効果により湿度25%前後に保っているため息苦しさを感じることがないのだそうです。
人は常に酸化していて、その酸化が進み抵抗力が弱まったとき、心の病がきっかけで大きな病気になったりします。
リラックスとかリフレッシュとか抗酸化作用とか、言葉は簡単だけどそれはとても大事なことんなんですね。
特に年齢を重ねていくと、どうやって老化していく自分とつきあっていくか、そこには何もしないという選択よりも、少しでも身体を休めたり、癒しを与えたり、笑ったりということが重要です。
その施設までは車で40分程度かな。父がとても気に入っていたようでまた今後も通ってみるといっていました。
そのあと入った飲食店でいつもは液体だめなんですけど、珈琲注文して飲んでました!(+_+)。
でもその「気」がとても嬉しくて、元気になるということはやっぱり「気」なんだなあと思います。
「病は気から」ということも、本当にうなづける言葉ですね。病は治そうという気持ちから、すべて始まります。
私に出来ることは、やっぱり人を元気にしたいということ。
その為には今から、この一瞬から出来ることがあります。境界線は「今」です。その前提があるのとないのとでは、実際に病気になったとき、快方に向かうか情報に翻弄されるか、変わってきます。
さて秋からはまた新しい講座を企画中です。ずっとあたためてきた企画。なんとこの間の駅ナカイベントに偶然、その先生が遊びにいらしてくれて、構想をお話しさせていただいたら、快くOKをいただきました。昨日もお店にきてくださって、どうやら秋から実現できそうです。なんてシンクロ!
ここんところ、ずっと体調が思わしくなかったけれど、自分が体調を崩すときは必ず何らかのメッセージがあります。
メッセージに気づいたら、それについてゆっくり考え、自分を見つめなおす。
後は太陽のように笑って元気に過ごす自分に戻れるように、やるべきことをやるだけ。
私にいただいたメッセージは、志をもって今のお店を「元気にしていく」ために、何をすべきか気づかせることでした。
からだ、ありがとう。こころ、ありがとう。
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