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県民健康福祉村での講座、無事終了しました。
前日まで、人数がぁ～と心配しておりましたが、施設内での初の試みとしては
まぁまぁ人数もそろい、講座を開催することができました。
この福祉村、財団法人の県の緑地協会の管轄で、スタッフの方も
今回主催にあたって、担当してくださった代表の方も、とても温厚であたたかく
健康を”運動”からと、”植物とのふれあい”や、”モノづくり”の観点から考える
ということに興味をしめしてくださり、今日ここで開催できたこと
本当によかったと思いました。
そして、今後の私自身にも大きなステップとなりました。

今日お話したことは、メディカルハーブって何？という基本的な話。
欧米での医療の中で、あるいは自然療法として、どんなハーブがどんな症状に
使われているか実例なども交えてお話させていただきました。
今日の失敗は、レジュメを簡易版にしてしまったこと。
私の場合、レジュメを作成するとすごーーーく膨大な量になってしまうので
今日は話を聞いて、気になるところがあったらメモしていただくように
メモ欄を大きくとり、実習ではスギナの爪パックを作ったので、
レシピ情報とスギナの各論のみ掲載したものを配布しました。
皆さんから回収したアンケートには、レジュメが欲しかったとの声が多く
やはり、ある程度は情報として残すものを差し上げるべきだったと反省。
これは次回につなげていこうと思います。
何はともあれ、皆さんやっぱり実習はとても楽しそう。
パックしていただいた後、『爪、いかがですか？』と質問すると
『すべすべよ～』と声をいただき、ほっと安心。よかったぁ～。
残った基剤や、あまったパックもすべてお持ち帰りできるようにしました。
（あと、ちょっとだけ葉の園の宣伝もね、）
終了後、代表の方と今回この講座をご紹介くださった園芸教室の先生と
３人で健康のあり方などについて談義しましたが、施設の活発化もさることながら
運動だけでない、健康アプローチも大切だと、今後も続けていこうと言ってくださり。
２ヵ月に一度のペースで続けていくことになりました。
次回は１０月の開催予定です。
またお時間ある方はぜひいらしてくださいね。
季節的にもとてもいい時期ですよ。きっと。(^・^)
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