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20060601 『福祉作業所』訪問 2

今日は2回目の福祉作業所訪問。
20060415 前回から1ヶ月以上もたっていて
ただすごく時間がなくて、なかなか訪問できずとても気になっていました。
作業所の2回目の訪問は、とても気持ちいいものでした。それは迎えてくれる人たちが
あたたかい笑顔で、”あーーーまた来てくれたのね”、という言葉を投げかけてくれたから。
作業所のスタッフの方からも「おつかれさん、どうもねーー」という感じが
とても緊張感を和らげ、元気でいられる。
ひとりひとりが挨拶に顔を覗かせてくれる。『こんにちは!』という声とくったくのない
とびっきりの笑顔がまっすぐ飛んでくる。
それがとても自然なのだ。
さて、今日は作業所で作った手作り石鹸をバザーや催しもので販売するときの
ちょっとした工夫を伝授してきました。(販売士の力の発揮どころ?笑。)
昨日はたまたま石けんづくりのサロンの取材があって、教室の先生からのアドバイスや
石けんづくりのポイントなど、それらのリソースが大きく今日につながる。
作業所ではせっかくシンプルで環境にもやさしい石けんをつくっているんですもの。
買って下さる方に、いかに満足感を最大にして買っていただくか、そんな提案を
してきました。
私が用意していったものは、ダ○ソーで買った、麻のヒモ3束で100円!とキオスクで買った
英字新聞。それだけ。
石けんをただの透明ビニールにいれるだけなんてもったいない!ということで、
『ガーデナーのためのガーデニング石けん』などという名前もつけて、ラッピングしてきました。
また、石けんのレシピのアイデア、ハーブの取り入れ方、効能などもお話し
作業所の皆さんの喜ぶ声やますますやる気になっていく姿をみて嬉しくなりました。
ちょっとしたアイデアや工夫を提案し、とても喜ばれることで私自身も単なるハーブの
説明だけでなく幅を広げた仕事ができるので、行ってよかったなぁと思います。
このネットワークを構築するべく、今、まさに第一歩を踏み出そうとしている友人、
関わっている方たちのためにも何か自分ができること、模索しながら見つけていきたい!
仕事をしていく中で、『植物にかかわる仕事で何を感じ取れるか』、そんなことを常に
考えることがあります。
そこには感動があるのか、自分自身を大きく成長させるものがあるのか、
今日訪問したとき、思いました。言葉では言い表せない大きな意味での学びがあることを。
すべてはつながっている。
今日の出会いも、今日の行動も。
otedama
御礼にと頂いたお手玉。明日、甥っ子と遊んでみようっと!
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