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20060502 アボガドの効用
昨日は久しぶりにものづくりをずっとしていました。
コサージュをつくるのが趣味で、いろいろなコサージュを作りました。
いつもと違うこの時間は、仕事とのメリハリもつくし考え事がいっぺんに
解決してしまうこともあって、あー好きなことをする時間をもつことは大切だと実感しました。
ところで夕べは「アボガドパック」をしました。
メディカルハーブって別にハーブだけでなく、野菜や果物を暮らしの中で治癒を目的に
利用すれば、その範囲になるわけです。
といってもあくまでも美容面ですがナチュラルな暮らしのひとつのアイデア。

用意するのはアボガドとはちみつとりんご酢。普通のお酢でもいいですが
きっとリンゴ酢の方が香りが強くなくて良いと思います。そしてあればオーガニックね。

これらをやわらかくなるまで混ぜあわせ、お化粧をおとした後パックします。
15分から20分くらいでキレイに洗い流します。
その後はローズウォーターなどをつければ完璧!(*^_^*)
今日はそのせいかお肌はすべすべですよ。笑。
ところでアボガドオイルは感想肌の人にもよく使われるオイル。
この油はキズ商品などのアボガドの実を感想させて圧搾して得ることができます。
つまり、実の部分にしっかりとビタミン、ミネラルが入っていることになりますね。
ビタミンA、B1、B2、D、E、カリウム、リン、マグネシウム、硫黄、カルシウム、ナトリウム、銅
外用として治療特性であげられているものに
・優れた皮膚柔軟性
・他の多くのキャリアオイルより表皮の透過性が高い
・マッサージ及び筋肉用の調剤に有用
その他、保湿作用、柔軟作用、しわ予防、皮膚炎症全般
しわ予防=コラーゲンを生成を促すと言われています。
柔らかい野菜には貴重な抗酸化作用をもつ栄養素が含まれ、とくにアボガドは高カロリー
といわれますが、ガンや冠状動脈心疾患の予防にも適しています。
アボガドの歴史は8千年から9千年前にペルーで栽培されたといわれ、グアテマラの原住民は
アボガドの果実と、乾燥した葉、生の葉、外皮、樹皮、さらに種までも治療に使っている
そうです。(今は実以外は使用しないでくださいね)
アボガドにはビタミンB6も含まれPMSによる情緒不安定を抑える鉄の働きを助けます。
野菜に含まれる化学成分が情緒的に作用するということもありますが
何より、自然のものを自分の手でやさしく労わることが何よりの最高のお手当て、手入れに
なりますよね。何だか自分を少し大事にしたようで気分が違います。
現代医学では皮膚疾患は感染症と多くみなされ抗生物質や抗炎症薬で治療されることが
多いようですが、ホリスティック観点から見ると根本的には食事とアレルギー、精神状態
ライフスタイル、ストレスも問題として多くあります。
皮膚疾患は目に見えることから、ある意味のメッセージだと訴えるアプローチもあります。
植物を生活に取り入れる、ちょっとしたことで意識もかわりストレスを緩和できるかも
しれませんね。是非、自然をまるごと自分自身に取り入れる暮らしをしていきたいものです。
食べても、使ってもいい植物。
アボガドさん、万歳!
あれ?最後うまくしめられず・・・。^_^;
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