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20060115 ワイルさんの本から「歩く」

先日、20060107 自然観察の日記を書いたかと思うのですが
私は今、健康のためというよりも自分の五感を鍛えるために
歩くという行為をなるべく実行しています。
ハーブを美味しいと思うには、ブレンド技術も大事ですが
ハーブの先生から、五感がいかに大切かということを知りました。
もちろんこれは、ハーバルセラピストだからということではありません。
普段、生活の中でみなさんも鍛えていくべきものと思います。
20050523 アンドルー・ワイルさんの本が大好きで、今日パラパラとめくっていたら
たまたま五感に通じる、大切なことが記されていました。
第12章「活動と休息」・・・・・ただひとこと、歩け!
(すごいなぁ、歩けって命令か?。。笑)
・血液の循環をよくし、心臓のポンプ作用を強化し、動脈の弾力性を高める。
・呼吸器系のはたらきを円滑にし、酸素と二酸化炭素の交換を促進⇒
・からだが代謝産物を排出するのを助ける(腸の運動にもなる)
・脳からエンドルフィン分泌を促進し抑うつ状態を改善・気分爽快
・代謝とからだ全体のエネルギー効率を高める
・ストレスを緩和し、深いリラクセーションと眠りをもたらす。
・免疫機能そのものを高める。
つまりからだの治癒力を高めようとする
この数々の利点を一番簡単な方法で手にするのは
「歩く」
ことなのだそうです。
四肢の交差運動うんたらかんたら・・・・はもういいですね。。笑。
で、私が気になるところ、、、、
ウォーキングはエアロビック運動のためだけにするわけではない。
ゆっくり歩いても、視覚情報、触覚情報、筋肉の自己受容体情報による
刺激と四肢の交差運動が神経系に与えている効果

というところである。
歩くってもしかしてパーフェクト??!!
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