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20050510 地球環境とLOHAS(ロハス)そして・・・

結局いろいろ悩んだ末にこんなタイトルになってしまいました。
LOHASについて書かれてる日記が結構あったのだけど
ここでしっかり自分の中で理解したく
書いてみたいと思います。
SOTOKOTO(ソトコト)のメールマガジンを購読していたので
かなり前からLOHASという言葉は聞き慣れていたかもしれない。
でもうまく説明ができなかった。
5月2日の日経MJ新聞に特集されていたので一部抜粋しますと・・・。
『LOHASで暮らす』『健康や環境指針に』『惜しまず快適消費』
ifestyles

ealth
nd
ustainability
日本では 『健康と環境を志向するライフスタイル』 と、まあ・・・
なんともあやふやな、あまりにも大きすぎる概念。
環境を志向するってじゃぁどういうことよ。
インフォプラントのC-NEWSで
環境問題への関心度を調査。20代
Q、あなたが地球環境で意識していること(買い物編)
・詰め替え商品を購入するが女性も男性も多く
・過剰な包装の拒否やリサイクル商品、再生利用の商品の購入と続く
しかし
Q、地球環境を守るために実際にしていることは?
・歯磨き、洗顔中は水道を止めるが一番多く
節水や節約系の回答が多い。
ようは自分のためにって感じなのでしょうか。
『意識すること』と『知っていること』と『実際行っていること』は
天と地の差くらい違います。
環境問題に果たしてどれだけの意識を注いでくれてるのでしょうか。
LOHAS!とてもおしゃれな響きですが、どうも上っ面だけ
この不景気をそんなキーワードで盛り返そう、資本主義的なところが
伺えます。主観ですが・・。
現に『LOHAS』に関して商標登録がすでに50件を超えている。
米国での具体的な商品・サービスは
「自己啓発としてのヨガ」「健康意識自然食レストラン」
「医療としてのハーブ」「環境配慮型のエコツーリズム」「風力発電」など
日本でレストランを展開している外食チェーンでは
”オーガニック”は理屈っぽい、”ヘルシー”は物足りない
おいしさが第一で健康を気遣いつつ、食生活を楽しむことを
ロハス的な取り込みといっている。
スローフード、エコスタイルとは違った生活観=LOHAS(ロハス)
日本でも企業・団体が取り組んでいるLOHAS関連事業
たーくさんあります。ヨガにレストランにマンション、雑誌、地域おこし
ホテル・スパに商業施設・・・・などなど
うーんここまで書いてなんとも自分の中ではっきりしない。
それはきっと自分自身もが地球環境問題に関して意識が薄いこと
自分自身が実行していないこと。
だからきっと『ふ~ん』なのだ。
ところで私は自分の中でとても気に入っている老舗のおせんべ屋さんがある
この街ではそんなに大きなお店ではないが
ひょんなきっかけで見つけ、そこのおせんべを食べて以来、
おせんべはそこで買うことに決めている。
素材、製法、作り手の心、すべてがとても気にっているのだ。
もちろん味や香りも。
先日いつものようにおつかいものでせんべいを買いに行ったら
実はここのお店
『ニッポン東京スローフード宣言!SOTOKOTOスローフードシリーズ』/木楽舎
に掲載されている店と教えてくれた。
何とも自然な形で私はスローフードを選んでいた。何となく嬉しい。
これからもメディアに惑わされることなく
自分の本当にいいと思う目を養い選んでいきたいと思った。
地球環境問題、本当の意味でのロハス的な生活
メディアのスピードに惑わされることなく自分の確かな目で。
↓楽天でこんなのを見つけました。買ってしまいそう!
【送料無料商品】スローライフ、スローフード 「食」から考える明日のライフスタイル

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