生まれて来る前に決めてきたこと

今日フィンドホーンワークショップの吉沢先生がいらしてくれて、とっても良いお話をきかせてくれたのでシェアしたいと思います。

父が病気になったとき、しかもその部位が「喉」だったとき、私はすぐに「我慢してきた父」を思い出しました。
父は会話をするときにいつも言葉少ないのですが、必ずといっていいほど「心に残るひとこと」だけをいいます。
と思っているのは私だけかもしれませんが、たぶん人は言葉が多ければ多いほど、伝わらないということを私はその時気づいていたと思います。言い訳ばかり並べている人はあまり信用できないし、逆に自分の信念から述べる言葉一つだけの方が信頼できると思うように、父はいつもうんうんと頷いたあとに、ひとことだけ言葉をいう。たくさんのことを伝えようと空回りする私にとって、そういう父がいつも憧れでした。

0082

昨日、サイモントン療法を調べていたときに昔お世話になった降矢先生のコメントを見つけ「人は心の病から病気(癌)になる」という言葉をみたとき、私の中にストンと落ちてきて、それから確信になったのですね。そう、癌は心の病からくるものだと。

今日吉沢先生が、人は生まれる前、自分のたましいに「生き方」を決めてくる、と、それは生まれた後は忘れてしまうのですが、人生の中でそのたましいに反した生き方をしたときに病気になる、という話をききました。だから癌は生き方を変えると治るとよく言われているのはそのためなんだという話が、すごく私の中にすっと入ってきました。

生き方は「生まれる前に決める」という定義が、すべてなんだなと思います。
本当は自分はこう生きたいのに、という思いが、様々な利欲や傲慢さ、恐れや不安の中でそれとは違う方向になったときストレスを感じたり身体に不調が現れたりするのだと思います。それは心だけでなく、自分と合わない人と一緒にいる環境や、自分にとってキャパシティを超えている残業であったりもそうです。
その魂に自分が気づけるかどうか、気づいたとき開放(快方)されるのでしょうね。

私たちは生まれる前、どんな生き方を望んできたのでしょうね。
私たちの魂は気づいているのでしょうか?

フラワーエッセンスはその役割としてツールとして、とてもいい療法だと思いました。
花のエネルギーはすごいですね。セッションして下さる先生も素晴らしいし、私は吉沢先生と話していくうちに自分への気づきと体感しています。それと同時に不思議なのですが、エッセンスを飲むようになってから少し前にずっと続いていた動悸も今は落ち着いています。

父の病気が教えてくれたことは父だけでなく、家族・親子(娘)にもたくさんの学びがあります。

魂に気づけるかどうか、、だからこそ「今は生きている」のであるとも思います。


吉沢先生によるフラワーエッセンスの体験会が10月1日15時より葉の園で開催されます。ご希望の方は是非ご連絡ください。詳細は別途アップいたしますね。


スポンサードリンク




コメントはまだありません »

No comments yet.

RSS feed for comments on this post.

Leave a comment

コメントを投稿するにはログインしてください。